こういう事になるんだよなあ。
この不買運動で著名投資家が「ユダヤ人団体の役員」を辞めたそうだ。勿論この投資家は「ユダヤ人」なのに同じユダヤ人の団体が自分の団体の役員が取締役を務める会社の不買運動をやったのだから今回の件でこの団体は相当額の寄付金を失う事になるんじゃなかろうか。多分こういう事態は今後も起きると思うし今までパレスチナ側についた団体や個人が不利益を被る事が多かったがユダヤ人団体もこういう形でじわじわと自分達の首を絞めるような状況を作り出して行く事になるし今回の件でユダヤ人に対する軽蔑の声が世界中で広がってしまう事になると思う。そもそも今回の戦争でユダヤ人の一番悪い面が出てきてしまったわけで経済力によって「民主主義を歪める行為」はベニスの商人の時代から続くユダヤ人に対する反感を掻き立てる行為でルネサンス期には経済力に加えて「契約」がモノを言っていたが今回はその「契約」が存在しないのだから「民主主義国家の主権」に対する経済による破壊行為を世論が最終的にどう判断するのか?という問題が付いてくるだろう。それは最終的にユダヤ人にとって手厳しい結果をもたらす事になると思うが。