この結論だったら前回採決すべき。
結局廃部に反対した理事も真剣にアメフト部を守る意思は無かったという事に尽きるわけで、最初から覚悟無いのなら余計な事をしないで前回の理事会で廃部にしておくべきだった。本気で守る気があるならちゃんと多数派工作をして何かあったら自分が理事を辞めるとはっきり言える人間が誰もいなかった辺りが日大の限界かもしれない。部員だって本気で廃部を阻止したいのなら少しでも社会を味方につけるための努力をするべきだった。本来それを部員が考えるべきか?という部分はあるのだが打てる手はあったのではないか?例えば問題の寮をもっと周辺住民に開放するようなアイデアを出して要は周りの目が届くような学生寮にしてしまうという手もあった。寮内の食堂で「子ども食堂」を始めてみるとか。あるいは月一回でもいいから子供向けのアメフト教室をやってもいいはず。そういう手はあったと思う。どっちにしても日大はトップが代わって組織も多少は変わったのかもしれないが今回の件を見る限りではまだまだだなあ。