生きる。がんと向き合う7人のストーリー

2009-10-20 | 癌についての本
区の図書館で借りてきた、
「生きる。がんと向き合う7人のストーリー(幻冬舎)」を読みました

この本は、生命保険のアフラックが作成している
「アフラック 生きるcom」というホームページの
「生きる。ストーリー」という、がんに向き合う人々の
インタビューをまとめたものです。

フィギュアスケート選手の井上怜奈さん、
鳥越俊太郎さん、猿渡瞳さん、加藤大基さん、
青島幸男さん、より子さん、小橋健太さん、
それぞれのストーリーが掲載されています。

字も大きくて、どこかホッとする美しい写真が
散りばめられているので、とても読みやすい本だと思います


私の夫は腎細胞癌なので、特に読みたかったのは
39歳で腎臓がんの腹腔鏡手術をされた
プロレスラーの小橋健太さんのストーリーです。

癌発見のきっかけはやはり健康診断だったそうなのですが、
“いま思えば”、

◎風邪が治りにくかった(治ったと思ったら翌日またおかしくなる)。
◎腰も痛かった。

とありました。これは、夫も似たような感じでしたが
仕事が忙しいと言うこともあり、当時はまさか癌とは思わず
「過労かな」と思っていました

腰痛に至っては、整形外科で「初期のヘルニア」と診断されていましたし・・・


また、腎臓のケアについても語られており、食事に関しては、
“腎臓には、高脂肪・低タンパクの食事が良い。”
と書かれていてビックリ!!

確かに、腎臓病には低タンパク質の食事療法が必須だと思うのですが
私も一応、退院するときに食事のことは主治医に尋ねたのです。

そのときの返事が

「腎臓病とは違いますから、何でも食べていいですよ」

だったのと、

先日、人間ドックを受けた際に

「中性脂肪が多い!ダイエットも続けなさい!」

と注意を受けていたこともあって、
我が家は今まで「高タンパク・低脂肪」の
食事が中心でした・・・牛乳もヨーグルトも低脂肪、
魚、野菜、豆中心の生活・・・全く逆です・・・


ただ、夫は高血圧症で降圧剤を毎日服用しているので
どう考えても「高脂肪」はよくなさそうです・・・。


タンパク質が腎臓に負担となるのなら、
ネットで「低タンパクレシピ」を探してみようかな・・・。


とりあえず、来週あたり、夫がJ大医院に行くかもしれないので
その時に食事のことを聞いてもらおうと思います


ちなみに、「生きる。がんと向き合う7人のストーリー」に
掲載されているストーリーはすべて、
アフラック生きる.com(http://www.aflac-ikiru.com/)
にて読むことが出来ます

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