城の南西の森

備忘録代わり

「恋の呪縛」発売イベント

2004-11-21 19:40:38 | Weblog
Berryz工房新曲発売イベントの日。
いつものように朝6時に起きて準備をし、電車を乗り継いで後楽園駅へ。
現地に着いたのが10時30分ころ。
整理券を配布する11時まで東京ドームのまわりをうろついたりして時間を潰し、
11時になると同時に会場へ。
整理券を受け取るためにならんでる列は、
オイラの予想よりかなり長くなってました。
とっとと並んでおけばよかったと、軽く後悔。
列の最後尾に向かう途中で、先に並んでいた栃木のモーヲタさんたちに挨拶。

オイラが整理券を受け取ったのは11時30分ころ。
13時20分入場のオレンジ色の券。0751番。
整理券の列の次は、グッズ売り場へ並ぶ列に加わります。
会場限定の写真とポスターセット、計3000円也。
そのあとは栃木のモーヲタさんたちと合流、時間まで話をして。

入場時間になり会場へ入ったのですが、既に前方はかなりの人が並んでいました。
このラクーアの会場、客席がちょっと斜めになってるとかじゃないようなので
なかなかに見づらいです。
開演を待ってる間、近くの人たちが
「始まったら押されるんだろうな……」と話してるのが聞こえて。
指定席の方が落ち着いて観られるから好きなんですけどね。
で、午後2時ころにBerryz登場、新曲「恋の呪縛」からイベントスタート。



……見えねぇ!
見えないよ!
どうにかして歌ってるBerryzたちを観ようと、つま先立ちになって
ようやく端に居る茉麻が見えました!
ちっちゃいけど端っこに居たからキャプテンも見えたよ!
生で見ると、嗚呼かわいい!
つま先立ちとか不安定な立ち方の時に押されたりするから大変です。
イベントが進むにつれて前の方の人達も落ち着いてきたのか、
オイラの位置からでもメンバーの頭くらいは見えるようになりました。
白いシャツにネクタイ、青い帽子というオイラ的に
相当ツボな衣裳の友理奈ちゃん!
「りしゃこは!?りしゃこは何処!」と心の中で叫びながら背伸びしてると、
ちらっとだけ見えました!
ああー、あそこにいるりしゃこと握手……なんて考えたら幸せな気分に。
もう腑抜けです。
その後は「ハピネス」ともう一度「恋の呪縛」を歌って、握手会へ。

だがしかし、だがしかし!
体調不良という理由でりしゃこは退場……!
一気に落胆してしまいましたが、
まだ10歳の女の子には体力的に仕方が無かったのだと
自分に言い聞かせて納得させました。しました。……。ああ。
大丈夫かな、りしゃこ……。
りしゃこが居ないといっても他の7人とは握手出来る訳で、
それだって十分幸せなんですがね。
牛歩のような歩みで握手スペースへ。

Berryzたちのいる壇上にあがって握手するのですが、
係の人が流れ作業のようにお客さんの背中や肩を押し出してるので、
なんとも高速な握手会。
オイラが壇上にあがるちょっと直前に、一旦握手会ストップ。
ちょっとメンバーの休憩をするそうで。
なんでも手を強く握ったり、自分の方に引っ張ろうとする人がいたとか。
オイラのときには優しくしなければ!

最初に握手したのは千奈美ちゃん。
手を出すタイミングがわからずちょっと途惑ってしまったおいらの手を、
優しく握ってくれましたよ!
間近で見ると、モー娘。の石川さんにちょっと似てるように思えました。
画面で見るよりずっと可愛かった……。

舞波のときには誕生日おめでとう、とか言いたかったんですが
そんな時間もなくて。
でもしっかり握手してくれましたよ。
誕生日、おめでとう!

握手会の度にファンが増えてるという噂の桃子ですが、うん、納得。
差し出したオイラの手を両手で一旦握ると(ここまでは他のメンバーと同じです)、
桃子の方からギュッとニギってくれるのでして!しかもじっと目をみつめながら!
もう頭の中はもう、アワワ、アワワ!
プロですよ、桃子さん!(あえて桃子「さん」で)

桃子ショックから回復する間もなく雅ちゃんの前へ。
握手のとき何故か胸元に目がいってしまい、顔をちゃんと見られなかったよー!
雅ちゃん、ごめん!俺のバカッ!

友理奈ちゃんのときはちゃんと握手も出来たし、顔もしっかり見ることができて。
澄んだ瞳が印象的でしたよ。
もっと見つめられたいよう。
可愛い子というより綺麗な子。美少女。

次は茉麻。オイラも落ち着いてきて、お互いに目を合わせて握手。
茉麻には思いっきり甘えてみたいなあ。
実際優しそうな雰囲気の子だったし。

最後はキャプテンの佐紀ちゃん。
茉麻のすぐ後だと余計にちっちゃく感じます。そこが可愛くもあるのですが。
佐紀ちゃんと握手してるときに背中を押し出されたものだから
ちゃんと握手できた感覚がなかったです……。
でもオイラをちゃんと目で追ってくれる佐紀ちゃんに感謝。

出口で告知のポストカードを受け取り、外へ。

植込みの脇にたたずみ、佐紀ほど味わったあの恍惚の感触をしばし反芻。
あたたかく、やわらかい彼女たちの手の感触。
しだいに薄れてゆくこの感覚を必死で脳に刻み込む。
ひょっとしたらもう二度と彼女たちの手に触れる機会は無いかもしれない、
自分の手を見つめながらそう考えたら、ちょっと涙ぐんでしまって。
病んでるのは重々承知です、そんなこと。
感情が高ぶってたもので知り合いに迷惑電話(だな、ありゃ)をしてしまったり。
すみませんです。

この会場は屋外にあるので、後ろ上方の通路からまる見えなんですよね。
観るだけならこの通路からの方がよく見えたかもしれないです。
握手してるBerryzたちの様子がよく見えましたからね。

その後は居残ることなく帰りました。
寒くなってきたのもありますが、
なにより自分以外の多くの人と彼女たちが握手してるんだなって思ったら、
なんともいえない気持ちになったもので。
すっごく自分勝手な理屈ですが……。

りしゃこが居なかったのが残念でしたが、
実際に来て良かったと思えるイベントでした。
続けられる限りBerryz工房のファンでいたいと思えましたし。
一部のマナーの悪い人たちが居たのは残念に思いますが。


有楽町の吉野家に寄り、豚キムチ丼で遅い昼食。

帰りの電車内で「ロリータ」(ナボコフ 新潮文庫)、読了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする