今回の旅行で小樽ではちょっと贅沢をしました。
料亭(風?)の海宝楼で夜、食事をしました。
戦前小樽の海運王といわれた板谷商船(船会社)社長の
旧板谷邸を改装したのが海宝楼。
小樽の街を見下ろす小高い丘の上にありました。
庭に面した畳の和室にテーブルと椅子という、まるで
明治維新の志士になったような気分で食事しました。
最初に出てきたのは鯨のユッケ。

右の扇状の皿が鯨のユッケ。
メインはこの刺身の盛り合わせとタラバガニ。

八角という小樽あたりでしか獲れない魚などの盛り合わせ。
これはキンキの焼き物。

料理は全部で10品ほどでした。
天井の照明も大正時代を思わせる古風な感じ。

海宝楼を紹介した地元紙と思われる記事。

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