ランディ・Kの徒然なるままに日暮らし

映画・ジム・カラオケ・献血・クルマ・温泉・アコギ……多趣味なアラフォー男子のしょうもない日々を綴ったブログ

ぼくのエリ 200歳の少女

2011年10月22日 15時43分50秒 | 映画鑑賞(BD/DVD/TV)
今日は先日WOWOWで放送された映画を録画したBlu-rayから、「ぼくのエリ 200歳の少女」を観ました

職場仲間の映画好きの慎さんが、つい先日DVDで観たようで話題になってました

この映画は最近、「モールス」というタイトルでハリウッドリメイクされたそうです

最初聞いたときはなぜ「モールス」なんだろうと思ったんですが、今回「ぼくのエリ」を観てわかりました

さて、この作品には僕なりに気になる点がいくつかありました

ネタバレを含むので、一番下の追記に書いておきますので興味のある方は読んでみてください


↑映画「ぼくのエリ 200歳の少女」予告編(YouTube)


↑DVD (ブルーレイは未発売)

 
↑原作本「MORSE」上・下巻


↑ハリウッドリメイク版映画「モールス」予告編(YouTube)

 
↑「モールス」ブルーレイとDVDは来年1月発売

【追記】

まず一番最初に気になったのが、エリと一緒にいたおじさんは誰なのかということです。

自らが犠牲となってエリに血を与え死んでしまったので、謎のまま物語が進んでしまいました。

父親か?それとも身内か?

そもそもエリがヴァンパイアであることを知っていて協力しているのはなぜ?

その答えが一番最後のオスカーとエリの旅立ちのシーンでわかりました。

昔あのおじさんもエリに恋をして旅立ったのだと!

そしてもう一つ気になることが。

エリの着替えを覗いたオスカーがエリの股間を見てしまいました。

もちろんそのシーンにはボカシが入っていましたが、そもそもそのシーンは何の意味があったんでしょうか?

最初は“少年少女の思春期”に対する描写なのかと思っていたんですが、あのシーンの意味は原作本に書かれていました。

エリの本名は「エライアス」でもともと男の子だったのです!!

昔、吸血鬼化させられる時に去勢されてしまったそうです。

あのボカシのシーンでオスカーが見たものは、エリの女性器ではなく男性器を去勢された痕だったんです。

エリがよく口にしていた「私は女の子じゃない」の意味は、そういう意味でもあったんですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿