中学生円山

今日はモラージュ菖蒲の109シネマズで、映画「中学生円山」を観てきました。



本日公開となった、宮藤官九郎監督の最新作です。

主演はSMAPの草彅剛さん、そしてタイトルの円山を演じるのは若手俳優の平岡拓真くんです。

団地と学校を往復することが日々の平凡な家庭に育った中学2年生の円山克也は、思春期の真っただ中。

克也は、あるエッチな目的のために体を軟らかくする“自主トレ”に励んでいると、限界まで背骨を折り曲げて妄想の世界へトリップするようになってしまう。

そんなある日、上の階にシングルファーザーの下井辰夫が引っ越してくる。

謎めいた雰囲気の下井は、団地の主婦たちの間にうまく溶け込むようになる。

克也が下井と出会ってまもなく、団地の近所で殺人事件が発生。

克也は、下井が殺し屋でこの事件の犯人という妄想に取りつかれてしまい…。

これぞクドカン映画という感じの、とても面白い作品でした。



自分のオチンチンを舐めたいがために、日々自主トレに励んでいる円山くん。

はたして彼は、その目標が達成できるのでしょうか？

劇中の草彅さんの、「考えない大人になるくらいなら、死ぬまで中学生でいるべきだ。」というセリフには共感しました。

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