金八家＠金沢文庫

北朝鮮の趙明禄国防委員会第１副委員長が昨日、心臓病のため死去した。趙副委員長は、北朝鮮序列５番目（2010/8/31現在）。４番目までは全て金正日の身内なので、身内以外ではトップということになる。最近は病で公の場には姿を表さなかったが、やはり、重病説は正しかったようだ（ということは、金正日の命も、それほど永くはないだろう）。
中国の各新聞社も、このニュースは大々的に発表しており、中朝の軍事の繋がりが緊密であることが伺える。
葬儀は１０日に国葬として執り行なわれ、金正恩が１７０人の委員の筆頭になっていることから、事実上No.2としてのし上がったことになった。金正恩恐るべし。。

さて、本日は、横須賀まで家系を食いに行こうと横横に乗ったのだが、面倒臭くなり、途中で降りて金沢文庫の金八家に行ってきた。ここに行くのも数年ぶり。

店の先にコインパーキングがあるので、そこに車を停めて店に向かった。


店には11:10頃到着。


店の造りは、逆L字カウンタ12席。男性3名に女性1名で切り盛りしていた。先客6名後客3名。

入口右側に券売機が置いてあり、ラーメン(￥650)と味付き玉子(￥100)を購入した。

カウンタに座ると同時に、フロア側の男性店員に食券を渡して固めをお願いした。


カウンタには、醤油、酢、ラー油、ラーメンのタレ、白胡麻、粗挽きトウガラシ、おろし葫、豆板醤、おろし生姜、りんご酢、昆布ポン酢、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。



しばらくすると、フロア側の店員が、お客の注文を厨房の店員に告げ始めた。この店は、六角家出身なので、このパフォーマンスは分かるが、六角家もそうだが、食券を購入しているのだから、そこに好みを書き込めば済むことだと思うのだが、まぁ間違えなかったので良しとしよう。

7分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨醤油の家系のスープで、全盛期の六角家の味を引き継いでいる。鶏油の量も適度で、しっかりと主張してくる。おろし生姜とブラックペッパーを入れると、さっぱり感が出て、これまた良い。最後は酢を投入して完食。

麺：酒井製麺の中太平打ち麺。もっちりしていてこれまた旨い。

具：叉焼、ほうれん草、のり、味玉、刻み葱。叉焼は巻きばら肉で、薄味なれどこれでよい。ほうれん草はしっかり搾ってあり、量的にも問題ない。味玉と海苔は普通。刻み葱はもう少し入れてほしい。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

やはり家系は旨い。

住所：神奈川県横浜市金沢区寺前1-8-7
営業時間：11:00～24:00
定休日：火曜/第３水曜
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2010年の実績
193杯目/190軒目