青空＠馬車道

尖閣諸島の衝突映像流出事件で、投稿した海上保安庁の職員が名乗りでた。YouTubeから押収した情報から名古屋市の漫画喫茶で投稿されたという事実がわかり、監視カメラ等の分析をすれば、海保か沖縄地検の人間であれば、すぐに分かってしまうということから、名乗りでたのかも知れない。しかし、この職員を罰せられるのだろうか？民意からすれば、政府に代わって国民にビデオを公開したということで、絶賛されても良いと思う。政府民主党がだらしがないから、ロシアや中国に浸け込まれるわけで、最初から毅然とした態度でいれば、職員がこのようなことをしないで済んだはず。職員の方も、海保がだらしないみたいなことを言われているが、領海侵犯した漁船を武器を使わずに追い返すことしか出来ない彼らを誰が文句を言えるのか？（日本の漁船がロシアの領海の入ると、間違いなく銃撃される）。
職員も鬱憤が溜まっていたに違いない、これが裁判員裁判の対象になるなら、無罪になる可能性も少なくないと思う（上告されたらおしまいだが）。政府としては、民主主義を謳っている日本として、今回の件は、無罪放免にした方が正しいと思う（中国の船長を開放するより正しい措置）。

さて、本日は、今年６月８日にOPENした中華料理青空に行ってきた。ここの店主は一品香出身で、店のBlogによると、夫婦でいつかは店を出したいという言い続けていたそうである。こういう店は個人的には応援したい。

店には12:45頃到着。



店の造りは、入口右正面に横一文字のカウンタ6席と、右手前に2人用テーブル2卓。ご夫婦で切り盛りしていた。先客は5名。

カウンタが1席空いていたが、ちょっと狭かったのと、荷物が有ったので、テーブル席に座った。

メニュを確認。


一品香出身ということもあり、メニュはタンメンがメインになっている。

ということで、青空タンメン(￥700)を注文した。

卓上には、醤油、ラー油、酢、胡椒が置いてある。


壁には、お薦めの食べ方が書かれた紙が貼ってある。


カウンタの５名は、まだ、ラーメンが提供されていなかったので、ちょっと時間がかかるかと思ったのだが、１０分ほどでタンメンが運ばれてきた。

スープ：動物系の出汁に野菜の甘味が加わったスープで、飲みやすく仕上がっている。化調を使っていないとのことだが、しっかりとした味になっている。ラー油は入れなかったが、酢を投入すると、何とも味が締まって、中華料理屋で焼きそばに酢を垂らしたような味わいになった。結構自分好みだと思う。

麺：中太平打ち麺。もちもち感があって、持ち上げも悪くない。量的にも満足。

具：豚こま、キャベツ、もやし、ニラ、木耳。ニラは少なめだが、全体的にバランスが取れている。モヤシとキャベツのシャキシャキ感が、麺のもちもち感と相まって、面白い食感が楽しめるのも嬉しい。


ということで、私の評価は


修行先の一品香より旨いと思う。

住所：神奈川県横浜市中区相生町5-96
営業時間：11:30～14:00 17:00～22:00
定休日：日祝
駐車場：なし（店の前にコインパーキングあり）
店のBlog：http://ameblo.jp/aozora201006/

2010年の実績
195杯目/192軒目



さて、本日は、神ラー会の一員として、ちょっと宣伝。

というのも、日頃お世話になっているラー博の岩岡館長がラーメンがなくなる日という本をお書きになった。



ラヲタとしては、文句を言いたくなるようなタイトルだが、おもしろそうなので、是非ご購入あれ！