シーサイド発

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キャッスル・ロック シーズン1 #9「ヘンリー・ディーヴァー」

2019年03月11日 22時30分31秒 | ファンタジー・ホラードラマ
ビル・スカルスガルド,シシー・スペイセク,アンドレ・ホランド,スコット・グレン,メラニー・リンスキー
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
 
 
Castle Rock Season 1 #9 Henry Deaver
 
ヘリコプターの墜落、スクールバスと列車の衝突事故とキャッスルロックで事故が続く。悪魔に取り憑かれていると信じる母親が赤ん坊を殺害するが、奇跡が起こり復活する。それがヘンリーの養父マシューだった。彼は残りの人生を神に捧げ、神の声を聞くべく闘うことを決意。阻止する術を教えてくれと祈ったが神は聞き入れなかった。それで彼は何年も待ったある日、神が答えた。。。
▼以下、ネタバレあらすじです
 
青年は医者としてアルツハイマー病に効果がある海馬インプラントをクライアントにプレゼンする。そんな中、父マシューが湖で自殺したと連絡がありキャッスルロックに戻る。モリーは彼をヘンリー・ディーヴァーと呼ぶ。モリーは市議会議長で、ヘンリーの養母ルースはパングボーンとサラソタで暮らしていた。パングボーンは彼女にマシューと別れるよう説得しボストンで合流したのだ。ルースは若くしてアルツハイマー病を発症したため、ヘンリーが今の仕事をしてるのも母のためだった。マシューは長年心の病を抱えていて牧師を辞めてからは孤立していた。
 
ブレーカーが落ち地下室でブレーカーを直すと、檻に閉じ込められた黒人の少年を発見。保安官のザレフスキは少年が「ヘンリー・ディーヴァー」としか言わないと告げる。少年は森へ逃げようとして制止させられる。ヘンリーは父が録音した街での悲劇の記録を聞き、小屋に残された他のテープを聞くことにする。ある日、裏口のドアを開けると黒人の少年(幼少のヘンリー)が立っていた。「父さん聞こえたよ。父さんが消えて森の中で目が覚めた。周囲の雪は消えていて町の様子も全く違ってた。僕のことを知る人は誰もいなかった」そして彼は養子に迎えた息子ヘンリーだと言ったのだ。
 
マシューが彼を試すと全て分かっていた。息子が手元に戻された、姿は違っても中身は復元されてたと感じていた。ヘンリーは森で無響室の残骸を発見し、少年が入れられていた檻に入ると少年の感覚を感じ取る。ヘンリーはそのテープをモリーに聞かせる。マシューは少年の魅力に屈しそうになったが檻に閉じ込めていた。それは彼が悪魔だと考え、この町を悪魔がさまよっている限り次から次へと悲劇が起こり町中に血が流れると考えていたからだ。そんな中、火事が起こり少年が連行される。
 
モリーとヘンリーが少年に面会するとヘンリー・ディーヴァーだと答える。少年は放火を認め、音が聞こえ始める。モリーが彼に触れると別の世界での記憶が見えるのだった。そしてモリーは少年が望むように音の方へ連れて行くと言い出す。少年は別の世界との狭間に立っていて、モリーもそこに立つと別の世界が見える。2人は血まみれでナイフを持った女性を追いかける。ところがモリーが保安官に撃たれてしまい、ヘンリーが少年を助けることになる。ヘンリーにも別の世界が見え始め、突然雪の中に立っていた。その瞬間、ヘンリー少年がパングボーンに発見される。青年はヘンリー少年と共にこちら側へやってきたことをモリーに打ち明ける。
 

なんと、平行世界だったとは!青年は別の世界のヘンリーで、少年ヘンリーが消えたのは別の世界へ行っていたからだったなんて。
あの森が並行世界につながる入り口で、27年周期で開くということなのかな。
青年は長いこと閉じ込められていたけど、今度こそ自分の世界へ帰れるんでしょうか?そうなれば災いも消えてキャッスルロックに平和が訪れることになる?でもキングのことからやはり止まらない気も。。。
 
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<エピソードリスト>
 
ビル・スカルスガルド,シシー・スペイセク,アンドレ・ホランド,スコット・グレン,メラニー・リンスキー
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
 
 
視聴環境:WOWOW
 
 
 
©︎2009 シーサイド発


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