シーサイド発

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キャッスルロック シーズン1 #5〜6

2019年02月23日 22時50分11秒 | ファンタジー・ホラードラマ
ビル・スカルスガルド,シシー・スペイセク,アンドレ・ホランド,スコット・グレン,メラニー・リンスキー
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
 
 
Castle Rock Season 1 #5「放たれた悪魔」Harvest
 
ヘンリーの父の棺が爆発現象により、棺から血液が流れ出ていた。青年はショーシャンク刑務所から釈放される。彼をすぐに受け入れてくれる病院はなく、モリーの提案で彼女の事務所の2階に置いてもらうことに。青年は外出しないようヘンリーに強く言われていたにもかかわらず、夜の町を徘徊し始める。そして、ある家族の幸せな様子をじっと見つめていると、彼らの言動が突如変化するのだった。
▼以下、ネタバレあらすじです
 
“イトスギの木で箱舟を造れ、造り方は次の通りである”レイシーはその言葉に従い檻を造った、採石場のどこに立つか教えてくれた。この町が汚れ呪われているのはお前が悪魔を連れてくるからだと神から聞いたからだった。青年を閉じ込めたとき彼は聖霊に守られていて、彼の信仰心に比べたら青年はちっぽけなものだった。未だに青年が何者か分からず、正しかったかもわからない。
 
一方、ルースとヘンリーは、パングボーンの保安官としての功績をたたえる式典へ参加するが、ルースが突然橋の上から飛び降りてしまう。キャッスルロックの街は山火事に続き、救助の消防ヘリが墜落し犠牲者は5人になった。病院に搬送されたルースは一命を取り留める。パングボーンは91年にルースに指輪を買ったが息子が混乱すると受け取らなかったとヘンリーに打ち明ける。諦めて南へ引っ越し戻ってきた時に、ルースの家で銃声がしたと呼び出された。帰らないでと抱きつかれたと言う。ルースが目覚めると、過去を忘れる気持ちが分かるでしょうとヘンリーに呼びかける。
 
青年は屋上に登っていて「穴から出たのが間違いだった」とモリーに告げる。彼女が聞こえた青年の心の中の声は、町中の人の痛みを同時に聞いてるようだとヘンリーに話す。ヘンリーは青年を小屋に泊まらせることにする。青年が裏口から森へ出たと気づいたパングボーンは、彼に俺を覚えているはずだと指摘。27年前、レイシーの車を止めると「悪魔を乗せている」と言われ見逃したが、青年は当時から全く歳をとっていなかった。「彼女を救える、何が起きているか分からないだろう」と告げられる。
 
 
Castle Rock Season 1 #6「神の声」Filter
 
パングボーンが青年にどうルースの役に立つか追及すると「時は彼女の敵だ」だと告げられる。そんな中、ヘンリーは息子のウェンデルをキャッスルロックに招く。ヘンリーは納屋で昔のビデオを見ていた青年に、精神科病院への入院が決まったことを知らせるが、青年が見ていたビデオの中に、ヘンリーと養父マシューが森へ行ったときのものを見つける。父が異様だったことを不審に思いモリーに尋ねると、消えた夜に森の中での感覚を共有していたと告げられる。それは恐怖と安堵感で、父の死を望んでいたと言うのだ。そして無意識のうちに寝ているマシューのチューブを抜いたと告白される。一緒に殺した、私の体を利用したと言われる。
 
青年を精神科病院へ入院させたヘンリーは、そのビデオを見ながら当時の足跡をたどっていき、森で迷ってしまうのだった。一方、精神科病院では火災で職員8名と患者6名が死亡し、患者4名が脱走する。その頃、パングボーンは廃車置場でレイシーの車を発見。青年はルースの家に戻ってきて彼女を驚かせる。森で迷ったヘンリーは、2人の男ウィリーとオーディンと出会う。オーディンは耳が不自由でウィリーは通訳兼助手だと紹介される。彼らはマシューを知っていると言い、聞くためにここにいてウィリーを正すためにいると言う。
 
多くの人には聞こえず一度聞こえそれきりの人もいる。幸運な者は常に聞こえる。場所によっては音量が大きいところもあると言うのだ。つまりマシューはここで神の声を聞いていた。オーディンはそれを“スキスマ”と呼び、実体はナノスケールの乱流だと説明する。そしてスキスマを耳鳴りのように感じる者もいるとヘンリーに指摘する。最近は音量が増しているのが数十年ぶりで、スキスマが聞こえる者でも音の増幅は必要で、より献身的な者はさらなる努力を払うと助言される。マシューがフィルターを開発しオーディンが完成させたという。
 
彼はキャンピングカーに無響室を造り、スキスマはフィルターを通し真実が聞こえると言うのだ。ヘンリーは試すのを躊躇うが、君は自分が何者なのか探している、真実は見るものではない聞けと助言される。そしてヘンリーは閉じ込められてしまい、失われた記憶が垣間見える。一方、青年は檻に入れた人全員のモニュメントを作ると言い出し、パングボーンは彼が血を流していたことでルースの身を案じる。家の中は荒れていて火災報知器が鳴っていた。
 

ついに青年が外に出てしまい、街では次々と災難が襲いかかる。こうなるとレイシーが犠牲を払ってでも青年を閉じ込めていたのは正解だった。
青年は歳とってないとなると殺すこともできない気がしてきた。ルースの身が心配だけど、きっとルースが抵抗したけど青年は死ななかったのでは?
ヘンリーの耳鳴りはスキスマだったのね!ヘンリーが幼い頃に戻らなかったのはオーディンに閉じ込められていたからでは?マシューが様子がおかしかったのもスキスマ絡みだとすればつじつまが合う。
モリーがヘンリーに体を利用されてマシューを殺したと言っていたけど、動機がさっぱり分からない。なぜそんなに養父を憎んでいたのか。
 
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<エピソードリスト>
 
ビル・スカルスガルド,シシー・スペイセク,アンドレ・ホランド,スコット・グレン,メラニー・リンスキー
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
 
 
視聴環境:WOWOW
 
 
 
©︎2009 シーサイド発


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