とよのくに寄席“夏席”では、昨年の寄席と同じように、お客様に演し物をあらかじめお知らせぜずに、終演後、会場の出口に演目を書いた印刷物を掲示しました。
お客様にご協力いただいたアンケートを拝見してみますと、「演目を先に知らせてほしい」とのご意見がありました。また、来場していた知人から「最後の演目は何という落語なの?」と翌日の今日わざわざ問い合わせがありました。知人には「昨日出口に掲示したんだけど、見なかった?」、とは伝えずに「『今戸の狐』という噺だよ」と説明しました。
そういえば、会場の出口でお客様をお見送りしていた際の様子では、掲示をご覧になっている方はあまりいなかったかもしれません。このやり方、要検討かな…。
他の反省点とともに、メンバー間での“熱い”議論必至です。
※写真:終演後に掲示した「演し物」です。