新型コロナウィルスを少しずつ勉強しています。
昨日は
集団免疫について調べてみました。
西日本新聞の4月4日の記事を読みました。
↓
記事内では
長崎大熱帯医学研究所の安田二朗教授(ウイルス学)によると、集団免疫は多くの人がワクチン接種や自然感染によって免疫を付けることでウイルスを封じ込め、新たな感染を防ぐ考え方。集団の多くが感染すれば、感染者の体内につくられた抗体や細胞性免疫が病原体を抑え込むため、感染を広げなくなるという。 新型コロナウイルスにワクチンはなく、免疫を付けるには、自然感染するしかない。安田教授は「自然に放っておけば、やがて集団免疫を獲得して収束に向かうという考え方はある。だが、それまでに多くの重篤な患者が出て、医療崩壊や社会機能のまひを招きかねない」と指摘する。
とあります。
自然感染した人間が、感染していない方々の防波堤になり守るイメージでしょうか。
けれど、多くの方が亡くなることが避けられないということでもあります。
また、日本のみ集団免疫を獲得したとしても、
世界中の国々が集団免疫を獲得しなければ、日本との国交を避けてくるはずです。
日本へも、コロナを避けて訪れる観光客が激減する可能性があります。
貿易もまた然りです。
現在のところ、ロックダウン等で新型コロナウィルスを封じ込める方向で
武漢をはじめ、世界各国は進んでいます。
集団免疫の難しさを感じた一日でした。
集団免疫を獲得する道は
戦後の焼け野原から団結し、立ち上がり
経済発展にすべてをささげてきた日本人が
現役生活を退いた方々が
新型コロナウィルスのダメージを一番受け、
命をとられてしまう可能性が高いです。
今の私たちが豊かな生活を送ることができているのは
誰の汗と血と涙なのでしょうか。
今日は大好きな「クランベリーズ」の
ドロレス・オリオーダンの歌を。
あなたの生の歌声を聴くことができて本当によかったです。
あなたに憧れてイギリス🇬🇧に住んでみようと決めました。
アイルランドはテロがあり、恐くなり行くことができませんでした。
どうぞ安らかに
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