オリ退団必至ノリに西武が“愛の手”(スポーツニッポン) - goo ニュース
スポニチ
西武が、オリックス退団が決定的となっている中村紀洋内野手(33)の獲得を打診されたことが10日、分かった。正三塁手が不在というチーム事情に加え、レッドソックスからの約60億円の落札金で資金は豊富にある西武は、獲得に向けて検討を開始。この日、新人合同自主トレを視察した伊東勤監督(44)も“大砲”獲得の可能性について否定しなかった。
中村の移籍先に、西武が急浮上した。黒岩球団代表は「現時点では白紙。まだ分からない」と前置きした上で「オリックスから話が来ているのは事実」と中村獲得について、オリックス側から打診されたことを認めた。
退団騒動が浮上した前日、他球団は即座に獲得に否定的な態度を示した。西武が獲得を否定しなかった背景には正三塁手不在というチーム事情がある。昨季は“おかわり君”こと中村が途中出場も含め85試合と最も多くホットコーナーを守ったが、平尾、石井義、水田、高木浩と、事実上の日替わり起用が続いた。
昨季の西武はリーグワースト2位の85失策。伊東監督はV奪回へ内野守備の強化を掲げており、過去5回のゴールデングラブ賞の実績を持つ中村の守備力は打力以上に大きな魅力のひとつだ。
伊東監督はこの日、中村獲得の可能性について「まだオリックスとの状況が分からないので、うかつにはコメントできない。今のところは発言を差し控えたい」と語ったものの、否定はしなかった。また、黒岩代表も「突貫的な補強より(自前の)選手を育て上げるというチームの大前提がある」としながらも「監督ともう1回話してみます」と獲得に向けて“含み”を残した。
資金面は松坂のポスティング移籍によるレッドソックスからの落札金約60億円がある。太田球団社長も「戦力補強とファンのために使う」と明言。攻守にわたる期待だけでなく、松坂の移籍でスター不在となったチームにとって、根強い人気を誇る“ノリブランド”は営業面でも魅力となる。
とはいえ、現時点で交換トレードに応じる意向はなく、事実上の譲渡となる金銭トレードを視野に、中村が正式にオリックスを自由契約になってから動く方針だ。
「愛を感じない」と訴えて退団が決まり、最悪、引退にまで追い込まれる可能性まであった中村。球界を代表する大砲の去就問題が新たな展開を迎えた。
≪中村のオリックス退団の意思 あらためて確認≫中村の代理人を努める茂木立仁(もぎたて・ひとし)弁護士(39)から10日、交渉役を務めた宮田査定担当に電話連絡が入り、球団、中村両サイドで今季、オリックス退団の意思をあらためて確認した。機谷(はたたに)球団代表は「本人の、オリックスでプレーする気持ちがないことを確認した。トレード、もしくは残留以外の形で検討します。再度交渉?(電話の中で)もうちょっと話し合いたいとか出ませんでした」。これを受けて、球団側は中村の移籍先探しに着手。西武だけでなく、日本ハム、ヤクルト、中日などにも獲得の可能性を打診している。一方で中村には野球協約通り、11日から契約交渉保留者への保留手当を支払う。「ルール通り、保留選手への支払いを始めます」と同代表。また、今回の騒動を“あしき前例”にしないため、球団側は選手全員への説明を検討。さらに、15日の12球団代表者会議で各球団に事情説明する意向を示した。
>
ノリかあ。
来るとしたら大砲だからいいけど、江藤とおかわり(中村剛)と併用かな?
ノリは確か怪我してたような記憶があります。
でも去年の成績(今季は打率.232、12本塁打、45打点)から言うと、一億円以下は当たり前です。
良く考えて欲しい。
横浜に行く工藤投手を見習って欲しい。
スポニチ
西武が、オリックス退団が決定的となっている中村紀洋内野手(33)の獲得を打診されたことが10日、分かった。正三塁手が不在というチーム事情に加え、レッドソックスからの約60億円の落札金で資金は豊富にある西武は、獲得に向けて検討を開始。この日、新人合同自主トレを視察した伊東勤監督(44)も“大砲”獲得の可能性について否定しなかった。
中村の移籍先に、西武が急浮上した。黒岩球団代表は「現時点では白紙。まだ分からない」と前置きした上で「オリックスから話が来ているのは事実」と中村獲得について、オリックス側から打診されたことを認めた。
退団騒動が浮上した前日、他球団は即座に獲得に否定的な態度を示した。西武が獲得を否定しなかった背景には正三塁手不在というチーム事情がある。昨季は“おかわり君”こと中村が途中出場も含め85試合と最も多くホットコーナーを守ったが、平尾、石井義、水田、高木浩と、事実上の日替わり起用が続いた。
昨季の西武はリーグワースト2位の85失策。伊東監督はV奪回へ内野守備の強化を掲げており、過去5回のゴールデングラブ賞の実績を持つ中村の守備力は打力以上に大きな魅力のひとつだ。
伊東監督はこの日、中村獲得の可能性について「まだオリックスとの状況が分からないので、うかつにはコメントできない。今のところは発言を差し控えたい」と語ったものの、否定はしなかった。また、黒岩代表も「突貫的な補強より(自前の)選手を育て上げるというチームの大前提がある」としながらも「監督ともう1回話してみます」と獲得に向けて“含み”を残した。
資金面は松坂のポスティング移籍によるレッドソックスからの落札金約60億円がある。太田球団社長も「戦力補強とファンのために使う」と明言。攻守にわたる期待だけでなく、松坂の移籍でスター不在となったチームにとって、根強い人気を誇る“ノリブランド”は営業面でも魅力となる。
とはいえ、現時点で交換トレードに応じる意向はなく、事実上の譲渡となる金銭トレードを視野に、中村が正式にオリックスを自由契約になってから動く方針だ。
「愛を感じない」と訴えて退団が決まり、最悪、引退にまで追い込まれる可能性まであった中村。球界を代表する大砲の去就問題が新たな展開を迎えた。
≪中村のオリックス退団の意思 あらためて確認≫中村の代理人を努める茂木立仁(もぎたて・ひとし)弁護士(39)から10日、交渉役を務めた宮田査定担当に電話連絡が入り、球団、中村両サイドで今季、オリックス退団の意思をあらためて確認した。機谷(はたたに)球団代表は「本人の、オリックスでプレーする気持ちがないことを確認した。トレード、もしくは残留以外の形で検討します。再度交渉?(電話の中で)もうちょっと話し合いたいとか出ませんでした」。これを受けて、球団側は中村の移籍先探しに着手。西武だけでなく、日本ハム、ヤクルト、中日などにも獲得の可能性を打診している。一方で中村には野球協約通り、11日から契約交渉保留者への保留手当を支払う。「ルール通り、保留選手への支払いを始めます」と同代表。また、今回の騒動を“あしき前例”にしないため、球団側は選手全員への説明を検討。さらに、15日の12球団代表者会議で各球団に事情説明する意向を示した。
>
ノリかあ。
来るとしたら大砲だからいいけど、江藤とおかわり(中村剛)と併用かな?
ノリは確か怪我してたような記憶があります。
でも去年の成績(今季は打率.232、12本塁打、45打点)から言うと、一億円以下は当たり前です。
良く考えて欲しい。
横浜に行く工藤投手を見習って欲しい。