ジェットのサッカ-blog 

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浦和Vお預け、ホームで決める

2006-11-27 13:35:11 | 浦和レッズ
浦和Vお預け、ホームで決める/J1(日刊スポーツ) - goo ニュース

日刊スポ-ツ

 味の素スタジアムは奇妙な静寂につつまれた。ドローでの試合終了時点でG大阪も同点。あと数分で優勝決定の一報が届くはずだった。だが大阪へ派遣した大槻コーチからの電話でG大阪の決勝弾を伝えられた。MF山田主将は「ドロー? 大きいと思う。去年も経験して分かるけど、追う立場の方が難しい。勝たないといけないから」と、最終決戦に持ち込まれたことを前向きにとらえた。

 初優勝へのプレッシャーは確かにあった。G大阪との得失点差を考えれば、引き分けでも半歩前進。結果的に守勢に回りがちだった。残り約10分になると途中交代した山田がベンチから「G大阪は2-2」とサインを送り続けた。攻撃参加が持ち味のDF闘莉王は自陣で待機を命じられた。したたかに今季15度目の完封を最優先し、運命を委ねたが願いはかなわなかった。

 心の中では勝利を欲していた。闘莉王は「引き分けでいいと思うやつがいたら間違い。こんなサッカー2度としたくない」と語気を強めた。左足のひざ痛、ふくらはぎ炎症など懸命の治療を施しての強行出場で「汗をかくだけで薬のにおいがする」とまで言った。この日で決着がつけば、最終戦は欠場する意向だった。

 最終戦は3点差で負けなければ優勝が決定する。絶対優位は変わらない。ブッフバルト監督は「うちは21試合負けてないホーム戦。今年は1回2点差負けはあるが、3点差負けはない」と強調した。ホーム戦で3点差以上の敗戦は03年9月13日の横浜戦を最後にない。「自分たちの好きな場所で優勝できる」(三都主)。浦和が望む感動の結末は目前にある。



昨日は引き分けでした。
最終戦はレッズが勝って優勝決めましょう。