田舎にて

日々時の過ぎ行くままに、書き綴ります。

草刈仕事(-。-)y-゜゜゜

2011年08月31日 | ガーデン
もはや、ガーデニングの域はとうに超えて
さりとて、ファーマーというにはおこがましく

一人農業というテレビ番組があるけれど
あれは男の人一人で
テレビ画面には出てこない多くの人に支えられての作業

あんなに多くの協力者はどうしたら得られるんだろう

地域性もあるのかな

こちらの田舎に住みつづけて10年
近所に温かい人はいない
というか、みんな自分の生活でいっぱいで
人のことなどかまっていられないのだ
と、思うことにした

田舎の暮らしというのは
結構厳しい
都会には都会の悩みがあるが
田舎には田舎の悩みあり
ふたつ良いことはどこにも無い
ということだ

最近
よく、こんな場所に一人で住んでいられるね
と、よく言われる

学生時代の同級生に出会うと
○(わたしのこと)が、こんなことやってるなんて
信じられない
かんがえられない!
と、

昨日、スーパーでであった高校時代の友人に
これから帰って草刈なんだ♪
と、話すと
目を丸くして驚かれた

客観的に観るに
そうだよね~
若いころは草むしりひとつしたことがなかったし
畑や植物に興味さえなかった
虚弱ということで
運動も控えていた身

それを思うと
今、こんなことやってる私は自分でも信じられない

というか、田舎に越してきて
草が生えるからやるしかなくてやってんだけど
先のことを考えたり
管理にかける費用を思うと
気持ちも暗く沈んでしまうから
今は考えないようにしてる

家と仕事場の往復のみの生活
自分らしく暮らす
暮らしの空間を維持する
ということにだけ没頭する日々
今はそれでいいんじゃないかな

買い物や交友費にかける金銭を
自分の心地よい暮らしのために使う

そう思ったら
草刈も結構ストレス解消になるし
達成感もあるから…

そうは言っても
昨日、写真の手前を刈っただけで
腕と肩にキテシマッタ
とても空き地と土手のカヤ軍は無理
何か対策を講じなければ…
どうしたらいい?

今日からしばらく雨モヨウ
ちょうど良い骨休めかな

新兵器登場(^0^)/

2011年08月30日 | ガーデン
新兵器です

その名もポールバリカンです

背骨に持病があるので
何とか、負担の少ない草刈機は無いものかと
あれやこれや探しているうちに
こちらを見つけました

生垣バリカンで中腰になって
草を刈ったりしていたものですから

最近では、
しゃがむともろにひざに負担がかかってくるのが
リアルにわかるようになったので
なるべく、
ひざや腰にきつくない方法で
草刈できる方法を探していました

文明がこれだけ発達しているのですから
そんな原始的なことぐらい
誰かが考えて発明工夫しているだろう
とネットを駆使していたところ
見つけたのがこれです

昨日、早速つかってみました

やはり、少し重いです
重心がずれて背骨にきついのがわかりますが
エンジン式の草刈払い機よりは
ずっと負担が軽いとおもいます

まぁ、その分、
仕事量も少ないですけれどね

20分以上の使用は機械に負担がかかるので禁止
とのことで、時間の短さは私には好都合

ついつい、やりすぎてしまい
あとあと、身体が面倒なことになるので
これくらいを毎日少しずつ
やっていれば体力もついてくるかな

なんて考えています

ざくざくと、今までの芝刈り機でやるよりは
気持ちよくかれるのですが
ちょと危ない

調子づいて
延長コードや足をザックリやってしまいそうだから要注意

安全ガードがないので
これは子供達にはやらせられないと感じました

今日もお天気です
帰ったら草刈日和です

電気大根おろし器(^・^)

2011年08月29日 | お気に入り
大根おろしが好きで
大根を一本買ってくるけれど
おろし金でおろすのには
結構体力がいる

結果
最初のうちはがんばるんだけれど
半分も使わないうちに
カスカスになってしまう大根

大根おろしも
たっぷり
気の済むまで食べた記憶が
ここ数年なく

電動おろし器がほしいな~
と、ひそかに思っていた

生協でミニ大根が販売されて
必要に迫られ
というか
食べたい一心でネットを検索

通販にはまっている昨今
こちらも首尾よく見つけ
購入しようと注文したら
田舎なので
他地域よりも送料がかかるとのこと
送料無料とうたっているくせに
この田舎は送料がかかるという

いかがしたものかと
半ばあきらめていたところに
近くのホームセンターのチラシが入った

そこには
ネットで検索した大根おろし器が載っていた
しかも
ネット価格よりも千円も安く\(^o^)/
品物も同じもの

そうか
ネット通販って
安さが売りだと思っていたけれど
違うのね
と、初めて認識

これからは
ほしくなっても
イロイロ比べてみてから考えることにしよう

物損事故(-_- メ)

2011年08月27日 | 日記
8月24日午後5時30分過ぎ

年配のお友達が訪ねてきてぶつけた後の石垣です

言葉を正しく使うと
こちらは被害者であちらは加害者なのですが
こういったとき、正しい言葉を使うと角が立つので
相手の善意に期待しておりましたが
交通事故というのは、加害者側に罪の意識は余り無いようなので面倒です

わざとやったわけではなく
あくまでも事故なのですから仕方ありません

そこで、当事者同士が話すと
必要以上の負の感情が出てくるので
そこに保険屋さんの必要性があります

相手側の保険屋さんから
とても丁寧なお詫びの電話をいただきました

こちらとしましては
年配の方にお怪我がなくて何よりでしたので
元通りに修繕してくだされば何にも言うことは無いのです

が、相手の出方で人間ですもの感情がでてきます
なんだか最近、謝らない人が多いな~と感じます
誤まらない人間なんていないんだから
謝ることを覚えてもいいのにね

ここは努めて
平静に平静に
元通りにしていただければ結構です

クーちゃんの脚Ⅱ(T_T)

2011年08月27日 | 小鳥たち
昨日、疥癬治療として
ホスティーンSを塗りこんでみたクーちゃんの脚

触られるのが嫌いなカナリアですが
捕まえてからはおとなしく
割と普段でもポーとしたオーラを放しているクーちゃんですが
つかまってからも、ポーとしていました

さすがにくちばしあたりに手をやると
つつかれましたが(^^ゞ

2倍に薄めた薬剤を綿棒使ってぬりぬり
すると、皮膚がふやけて一枚二枚と皮がはがれて
なんだか痛くは無いかなと心配

一通り塗りこんで
爪を切って放してやりました

痛がることもかゆがることもなく
クーちゃんは至って元気です

小鳥の病気をいろいろ調べてみましたが
その中で
栄養の偏りとビタミンA不足から来る「はばき」という症状が
今のクーちゃんの状態にぴったり

なんとなく、疥癬ではないかな
という結論に達しつつあります

鳥好きの人は
新幹線使って東京まで治療に出かけるという人もいると聞き

いやいやいや…

与えられた条件の中で
穏やかに鳥さんと暮らして生きたいと思います

記念撮影(^^) ♪

2011年08月26日 | 日記
などと悠長にやっている場合ではなかった…

蜂退治に借りてきた防護服
蜂が巣穴に帰る日没をまって
暗くなったから着替えた

この後、玄関に行って
防護靴に履き替えようとしている間にもう
心拍数はどんどん上がり
くらくらしてきた

服と靴の間をジッパーで閉じるようになっているのだけれど
そんなことしてる余裕はなく
汗が吹き出て気分が悪くなってきた

急いでやってしまわなくては
と、防護服には地球を救うタイムリミットがあることを知る

何とか靴を履き
ヘルメットをかぶると
くらくらは頂点
がんばらなければと、マスクをつけグローブをはめ
出陣した

月を歩く宇宙飛行士のように
足元おぼつかず

それでも目的の蜂穴に向かって
コ○りでかった¥1980の殺虫剤を45秒噴射する

途中よろけて
薬剤の缶を落としてしまい
スプレー口の突起がどこかにとんだ

暗くなってを待っての作業だったから
そのまま懐中電灯を探しに行って
スプレー口を探す
どんどん具合が悪くなってきたので
蜂の攻撃はなさそうだから
ヘルメットとグローブをぬぎ
ひと息ついた

残りの薬剤を噴射して
巣穴の様子を伺うと
蜂たちの羽音がぶんぶん聞こえる

少しは効果があったかな

これを着ていれば
ずずめばちには万全なのだそうですが

蜂よりも殺虫剤よりも
防護服で死にそうな体験をしてしまいました…

こんなことも田舎にて
女一人がんばっております

無謀です(^^ゞ


孤軍奮闘(*_*)

2011年08月25日 | ガーデン
昨日、お年を召した年配のお友達が我が家にご訪問

ご訪問してくれたのは良いけれど
マニュアルの軽にのり
門柱より玄関の前まで勢いよくお入りになり
途中の石垣にぶつかり、石垣を破損してくださった…

お年を召した友人は
しきりにご自分の車を気にしておられたのですが
大き目の石がひとつ
ごろんと転がって落ちてしまった我が家の石垣には気にもとめず…

一通り、ご自分の車を眺めて
どこがぶつかったのか良くわからない様子
運転席側のミラーから車輪のあたりには
すでに何箇所かぶつかった後がいくつもおありになっていた

最近車を替えたばかりと言っていたのですが…

自分の車はそんなになんとも無いから
まぁ、いいわ

という具合でその日は我が家を眺めてお帰りになった

後に残されたのは
ひとつ石が落ち、その周りの組み込まれた石が
数個壊れ落ちてしまった石垣

一言も悪びれないどころか
完璧に
自分は悪いともなんとも思って無い様子

ちょっと、まって~
これ、いくらなんでも私では修繕できません

ので、今朝ほどお電話をさせていただき
修繕のお願いをした
完全な物損事故であるので
保険がきくはずなのだ

ところが昔の人

そんな面倒なことを言ってくる
と、のたまわれたのには少々驚いた

しまいには保険屋に知らせるのが恥ずかしいから
自腹を切って修繕費を出す
という始末

そんなことで禍根を招いても嫌なので
それならば結構ですと
申し出を取り下げた

が、結局保険でなおすことにまとまり一安心

で、この写真

その石垣のそばに
どうもスズメバチがいるようで
その巣穴を今夜退治しようと
市役所から借りてきた防護服

こんなにすごいものとは知らず
ジーパンに厚手のシャツ着て防虫ネット
といういでたちよりは安全だろうと
お気軽に借りてきた

お気軽に着替えられそうにない

どなたかに介添えしてもらって
と、役所のお兄さんはおっしゃったけれど
そんな人はいないわよ
と、防護服を見て
やる気まんまんだった蜂退治の気分は下降ぎみ

今宵決行

雨がふりませんように


クーちゃんの脚(T_T)

2011年08月23日 | 小鳥たち
クーちゃんの脚が
ガメラのようにぶっとくなっているのを
昨日気がついた

脚の皮膚がささくれ立って
いかにもゴツク大きくなっている

他の2羽を見ても
それなりの脚線美で皮膚もきれいで気にならない

こんな小さな身体に
鶏の脚のようなウロコの感じは絶対おかしい

気になりだしたら
そこにばかり目が行くから
ますます気になる

小鳥の病気で怖いのは疥癬

命に別状は無いとはいうけれど
せっかくの可愛らしい姿が
白雪姫の魔女のおばあさんのような指先鼻先になってしまう

そして、どの小鳥にもうつるから厄介

早速買ったショップに行って
他の鳥たちの脚をしげしげと見る

みんなきれい

やはりクーちゃんの脚は明らかに違う

心配になって
速攻田舎の動物病院に連れて行った

仕事が終わって
6時過ぎだけれど観てくれるって言うので
キャリーかごに移動し出かける

病院にはワンちゃんがいっぱいで入りしていて
いとしのクーちゃんは食われそうで抱いていた

獣医さんがかごの外から腕を組んで
うーーーーん
うーーーーん

疥癬かどうか…
うーーーーん

疥癬なら口とか目の周りにも出るし
脚の皮膚ももっともりあがるはず
この子は、他はきれいだから
脚の形は子のこの個性なんじゃないか

うーーーん

と、助手さんと二人で結論ずける

おまけにかごをたたいて驚かせる

ちょーと、まってくださいよ
なんだか、とても乱暴で
動物に対して愛情が感じられない

結果
疥癬だったらもっとひどくなるはずだから
ひどくなったら、また来てみて

で、終了

処方はしなかったので無料ということだったから
まだいいけれど
というか、よく無いぞ
せめて、疑わしきは治療薬出してちょうだいよ
それがほしくて出かけたのに
なんだかやるせなくて

とりあえず隔離という意味で
今日は仕事場につれてきてしまいました

寒くて目がさめた^^;

2011年08月22日 | 日記
昨夜。38度でお湯を張ったお風呂は
なんだかあがると寒くて
入浴後の水滴取りをしていたら
湯冷めしそうなので早々にやめた

お風呂掃除もだんだん面倒になってきて
湯上り後、水栓まわりと鏡だけは死守するつもりで
吸水タオルで拭いておしまい
石鹸かすでざらつくそこここは
ついに後回しの域に入ってしまいました(^^ゞ

お風呂嫌いは
浴室がきれいになっても
その後の掃除やら何やらを考えると
やはり億劫になってしまい
なおりません
こまったものです

就寝したものの
タオルケットではなんとなくおぼつかず、
薄い毛布を掛けて眠りました

夜半、寒くて
体中に力が入って目が覚め
羽毛布団をひっぱりだし
毛布と二枚重ね

今度は汗をかきながら
朝まで眠りこけてしまいました

お盆中に太ってしまったおなか周り

今日からまた日常に戻って草刈です
気温も下がって
草刈にはもってこいの日々となりそうです

ああ、不毛だわ~

いやいや、
これも健康づくり体力づくりと考えて
がんばるしかない田舎の晩夏です

子は来てよし、帰ってよし(^・^)

2011年08月18日 | 日記
14日から帰省した娘ふたり
昨日の朝の便でふるさとを離れました

今年の夏はなんだか堪えていて
せっかく元気に迎えるつもりで
意気揚々でしたのに
初日から疲労MAX

人間つかれて、思いどおりに身体がついてこないと
ついつい、おこりっぽくなってしまいます

おまけにこの暑さといったら
普段、一人で暮らしていると感じないのですが
人数が増え
空間密度が増してくると
それだけで暑苦しく感じるものと発見

家でも職場でも一人に慣れた身には
生活リズムが狂うと
とたんに体調が思わしくなくなり
こまったものです

ヨッピキ夜更かしの娘達も今頃疲れが出ていることでしょう

でも、それが帰省の楽しみでもあるのですから
元気元気でこの後も行きたいものです

帰省中のあわただしかった空間を
一通り掃除して
いつものお一人様仕様にもどし
昨日はソファの上でグタグタとねてしまい
それでも眠れる眠れる

今日もだるさスーパーMAXです

帰省中は相変わらずあわただしくて
今思うと
あのこともこのことも話せてなかった

田舎料理もゆっくり作れなくて

ホントに、家を離れてしまうと
その後に出会える人生の時は
親子といえども短いのだな
と、実感した夏でした