田舎にて

日々時の過ぎ行くままに、書き綴ります。

クーちゃんの脚(T_T)

2011年08月23日 | 小鳥たち
クーちゃんの脚が
ガメラのようにぶっとくなっているのを
昨日気がついた

脚の皮膚がささくれ立って
いかにもゴツク大きくなっている

他の2羽を見ても
それなりの脚線美で皮膚もきれいで気にならない

こんな小さな身体に
鶏の脚のようなウロコの感じは絶対おかしい

気になりだしたら
そこにばかり目が行くから
ますます気になる

小鳥の病気で怖いのは疥癬

命に別状は無いとはいうけれど
せっかくの可愛らしい姿が
白雪姫の魔女のおばあさんのような指先鼻先になってしまう

そして、どの小鳥にもうつるから厄介

早速買ったショップに行って
他の鳥たちの脚をしげしげと見る

みんなきれい

やはりクーちゃんの脚は明らかに違う

心配になって
速攻田舎の動物病院に連れて行った

仕事が終わって
6時過ぎだけれど観てくれるって言うので
キャリーかごに移動し出かける

病院にはワンちゃんがいっぱいで入りしていて
いとしのクーちゃんは食われそうで抱いていた

獣医さんがかごの外から腕を組んで
うーーーーん
うーーーーん

疥癬かどうか…
うーーーーん

疥癬なら口とか目の周りにも出るし
脚の皮膚ももっともりあがるはず
この子は、他はきれいだから
脚の形は子のこの個性なんじゃないか

うーーーん

と、助手さんと二人で結論ずける

おまけにかごをたたいて驚かせる

ちょーと、まってくださいよ
なんだか、とても乱暴で
動物に対して愛情が感じられない

結果
疥癬だったらもっとひどくなるはずだから
ひどくなったら、また来てみて

で、終了

処方はしなかったので無料ということだったから
まだいいけれど
というか、よく無いぞ
せめて、疑わしきは治療薬出してちょうだいよ
それがほしくて出かけたのに
なんだかやるせなくて

とりあえず隔離という意味で
今日は仕事場につれてきてしまいました