国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

観光農園で園児がみかん狩り

2009年11月08日 | 地域・季節
群馬県藤岡市では観光みかん園がこのほどオープンし、6日は園児たちがみかん狩りを体験しました。
藤岡市鬼石地区は山々に囲まれた盆地で温暖な場所にあって、寒さに弱いみかんでもよく育つため、4軒の観光農園がみかんを栽培しています。
このうち、木村正徳さんの観光みかん園には2000本あまりの木が山の斜面に植えられていて、6日はおよそ150人の園児が訪れてみかん狩りを体験しました。
園児たちは農家の人に摘み取り方を教わったあと、たわわに実ったみかんをていねいに摘み取ってさっそく皮をむいて口いっぱいにほおばっていました。
みかん組合によりますと、ことしは新芽が育つ3月ごろに比較的暖かい日が続いたことから例年に比べて豊作になったということです。
みかん狩りをした園児は「手でクルクルっとみかんを回したら簡単に取れました。甘くておいしいです」と話していました。
観光農園の木村正徳さんは「寒い地域でのみかんの栽培には苦労していますが、この地域ならではのほどよい酸味のあるみかんを楽しんでほしい」と話していました。
藤岡市のみかん狩りは12月中旬ごろまで楽しめます。
(参考資料 NHKニュース)


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