国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

正月用のクワイの出荷

2009年12月08日 | 地域・季節
正月のおせち料理に使われるクワイの収穫が埼玉県越谷市で盛んに行なわれています。
クワイは長くて大きな芽が出ることから「めでたい」としておせち料理の材料として人気が高く、から揚げにして食べるのも好まれます。
越谷市は全国有数のクワイの産地で、市内を流れる綾瀬川沿いの湿地帯ではおよそ20の農家が年間およそ120トンを生産しています。
収穫が最盛期を迎えていて荻島地区では農家の人たちが朝早くから田んぼに入って泥の中に勢いよく水を吹きつけ、浮き上がってきたクワイをていねいに取り込んでいました。
収穫されるときれいに水洗いされ余分な皮をむいて大きさごとに箱詰めされて出荷されます。
農家の斉藤武佑さんは「最初は苦く感じるが、かんでいくうちに甘みがでてくるクワイをお正月に一家団らんで食べてもらいたい」と話していました。
クワイの出荷作業は関東や関西の市場にむけて12月下旬まで続きます。
(参考資料 NHKニュース)


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