国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

和紙を使ったちぎり絵展

2009年12月11日 | 地域・季節
和紙の産地、埼玉県小川町で、特産の和紙を使ったちぎり絵の展示会が開かれています。
展示会は、和紙の魅力を知ってもらおうと小川町の埼玉伝統工芸会館が開きました。
和紙工芸家の渡会不二男さんと山口幸子さんが「細川紙」と呼ばれる特産の和紙を使って制作したちぎり絵およそ60点が展示されています。
このうち、渡会さんの「八幡平」という作品は、早春の山中で雪から芽吹き始めた木々の様子が緑色の和紙を使って表現されています。また、山口さんの作品「収穫」は、民家の軒先に並べられた数多くのカボチャが緑やオレンジ色などの和紙で写実的に描かれています。訪れた人たちは「細川紙」が持つ独特の柔らかみをいかした優しい風合いの作品をじっくりと眺めていました。
男性の1人は、「和紙でここまで表現出来るのかと驚きました」と話していました。
この展示会は、今月13日まで開かれています。
(参考資料 NHKニュース)


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