国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

キツネノカミソリ見ごろ

2009年08月10日 | 地域・季節
キツネのとがった口のような花を咲かせる「キツネノカミソリ」が、埼玉県新座市で見ごろを迎えています。
「キツネノカミソリ」は、ヒガンバナ科の植物で、カミソリのような鋭い形をした葉をもち、キツネのとがった口に似た花を咲かせることからこの名がついたと言われています。
新座市にある市営墓園の周辺では、およそ1ヘクタールにわたって、「キツネノカミソリ」が群生し、見ごろを迎えています。
キツネの口のような形の花は、オレンジ色で直径3センチから4センチほどの大きさがあり、ことしはいつもの年よりも1週間ほど早く花を咲かせたということです。この群生地は、20年ほど前から地元の人たちが保存会を結成して草刈りなどをして守ってきたということで、一面に広がった可憐な花を楽しもうと、大勢の人たちが訪れています。
新座キツネノカミソリ保存会の千葉庄三会長は、「ことしは雨が多いせいか、例年になくみごとな咲き具合で、花の数も多くなっています。」と話しています。
「キツネノカミソリ」の花は、今月15日ごろまでが見ごろで、今月9日に保存会が花の鑑賞会を開くことにしています。
(参考資料 NHKニュース)


最新の画像もっと見る