『返礼』に続いて発売された『夏の手鏡』ドラマCD化第5弾。
Ryouとしては、こっちの方が好きだナ。原作でもストーリーが好きだったし。
飯嶋律:石田 彰
青嵐:井上和彦
飯嶋司:冬馬由美
飯嶋蝸牛:飯塚昭三
色々とオススメな点はあるんだけど、始まってすぐのモノローグの中に回想シーンがあって、
そこで7歳くらいの律が登場。
まさか百鬼シリーズで、石田さんの少年時代ボイスが聴けるとはッ!
ウ・レ・シ・イ・ゾ!
それでなくてもヘタレ声を聴けて満足なのにィィィ!
律の出番は多いような、そーでもないような感じではあるけれど
こういう話は「しっかりと一本ドラマCDを聴いた」と思えるから好き。
そして最後の方のトラック9でチョイ感動してしまった。
珍しいんだよな。ドラマCD聴いてジーンとするなんて。
彰「じゃあ・・これはぁあなたにお返しすればいいかな」
このセリフが一番好き。
石田さんのセリフには優しさが滲み出てるんだよなァ。
でもいざ御本人は?というと、行動自体はアッサリバッサリクールな感じ。
そのギャップがタマランゼヨ。
最後の恒例「ちょっぴり怖い話」では、石田さんが他のキャストトークによく絡んでる。
・・・どうしたんだろ。
メンバーに心開いて来たのだろうか?
それとも「もっと絡んでください」と指示が入ったんだろうか?
とっても心が入った絡みと思えるのだが、気のせいなのか?
これはこれでウレシイのだが・・・・ここで素直に喜べないのは何故?(笑)
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