放射能汚染
東京の空中:本日AM4時で 0.097microGy/h 外部被曝であれば平常時の3倍強で、一年暮らしても問題ない。
考察
バックグラウンドを0.03microGy/hとすると、およそ0.067microGy/hを出している
余剰の放射線物質の存在が示唆されます。
この余剰の放射線物質は何か、浮遊するヨウ素なのかセシウムなのか
それはどのぐらいの量があるのか、精密な値があれば、放射線物質の体内への取り込みや蓄積を回避して内部蓄積を最小限にする方法や その方法を取る必要性が具体的にわかるでしょう。
しかし、個々の放射性物質を測定するのは、操作手順が必要で、技術的には容易とはいえません。
(それで東電が失敗して間違ったデータを公表して引っ込めたりしました。
正しい測定手順を熟知したまともな科学技術者が会社にいないためと考えられます。
<東京電力は原子力科学者を放逐したと報道されています:>
修正データすら発表されていませんので資料処理の段階でミスを犯してしまっているのでしょう。
事務系のスタッフか、操作や作業にかかかわる技術者が代行したためと考えます。)
東京の空中のモニタデータ(定時測定)
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/report/report_table.do.html
東海・東海第二発電所の放射線監視状況(トレンドグラフ)は
モニタリングポストの値は300-600nGy/hに低下してきました。よかったですね。
でも注水で拡散して水になって海や大地を汚染していきます。
そしてこの注水は更なるメルトダウンを回避するためにはとめるわけには行きません。
原子炉の水循環系のダクトはダダ漏れですから。(他のページで以前に説明しています。現在は周知の事実となりました。)