のち
ピーター・ジャクソン監督による映画『ホビット』第二部『ゆきて帰りし物語』の日本公開日が、2013年12月13日に決定しました。
各映画情報サイトが揃って取り上げているので、リンクしておきます。
シネマトゥデイ
映画.com
Movie Walker
CinemaCafe.net
ハリウッドチャンネル
シネマトゥデイの記事を貼っておきましょう。
『 [シネマトゥデイ映画ニュース] ピーター・ジャクソン監督の最新作『ホビット 思いがけない冒険』『ホビット ゆきて帰りし物語』より、物語の鍵を握るキャラクター・ガンダルフのビジュアルが解禁された。演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』同様、名優イアン・マッケラン。同時に第2部『ゆきて帰りし物語』の日本公開が2013年12月13日になることも発表されている。
本作は、ピーター・ジャクソン監督がJ・R・R・トールキンのファンタジー小説の完全映像化に再び挑む『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の前日譚（たん）。オーランド・ブルームをはじめとする主要キャストが同じ役柄で出演することでも大きな話題になっており、今回はその中から、イアン・マッケラン演じる魔法使いガンダルフの最新ビジュアルが公開された。特徴的なもじゃもじゃの白ひげをたくわえて、おなじみの灰色のローブに身を包むようにして大樹に寄りかかっている姿は、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンならば感動すること間違いなし。前作では主人公フロドを支える「旅の仲間」の一員だった彼は、60年前を舞台にした本作でも主人公ビルボ・バギンズに助言を与える指導者として、彼を未知の冒険にいざなう重要な役割を果たしている。
また、前編にあたる『ホビット 思いがけない冒険』は2012年12月14日より日本公開されることがすでに発表されていたが、このたび、後編にあたる『ホビット ゆきて帰りし物語』の日本公開日が2013年12月13日になることも決定。ちょうど1年の間を置いて、壮大な冒険がスクリーンに帰ってくることとなった。
本作で描かれる冒険は、前作の60年前の出来事となっているが、現実世界では『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の日本公開から早7年の時が過ぎている。ジャクソン監督はもちろん、メインスタッフが再集結している本作は前作では実現しなかった3D作品になることも明かされており、その仕上がりは世界中の映画ファンの注目の的。今年3月から始まった撮影は今もニュージーランド周辺で行われている。（編集部・福田麗）
映画『ホビット 思いがけない冒険』は2012年12月14日より丸の内ピカデリーほか全国公開
映画『ホビット ゆきて帰りし物語』は2013年12月13日より丸の内ピカデリーほか全国公開』
しかし、ガンダルフのビジュアル解禁！と言っていますが、これって以前から出ていませんでしたか？EMPIRE誌上で見たのかも知れませんが、「公式に」解禁されるのは、今回初めてということでしょうか。
それにしても、吹替版の声はもう有川博さんじゃないんだなあ……と思うと、また悲しくなってしまいます。
