のち
気温はそれほど上がった感じはしませんでしたが、湿度は高かったです。予報通り夕方に雨が降り始めました。
一昨日（日曜日）の夜はTVで『麒麟がくる』や『レ・ミゼラブル』等を観る傍ら、ツイッターで行われていた、映画『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』エクステンデッド版同時上映実況にエア参加もして、とても忙しかったです
しかし、公開時から16年の時を経ても、LotR三部作や原作『指輪物語』を好きな人がまだあんなに大勢いて、今も当時と同じテンションで盛り上がれることが判って嬉しかったです。皆さんのツイートを見ただけで、すぐそのシーンが頭に浮かんでくるくらいでした。好きな映画はいろいろありますが、後にも先にもあそこまで入れ込んだシリーズは他にありません。
さて、この辺境ブログで『レ・ミゼラブル』関係と共に今なおアクセスいただいているのが、2011年6月22日のこの記事です。
『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』よりアラゴルンの演説
2011年、即ち東日本大震災の年に書いた記事ですが、それから9年の時を経た2020年、またも「人間の時代」の先が見えない今この時、再びこの演説が必要とされていると感じます。
You Tube 動画がなぜか再び埋め込めるようになっていたので貼っておきます。
Lord of the Rings - Return of the King - Aragorn Speech
「魔狼の時代が訪れ、盾が砕かれ、人間の時代が終わるかもしれぬ。しかし今日ではない！」
この後のギムリとレゴラスの会話も、アラゴルンの「For Frodo.」も、それを承けて真っ先に飛び出して行くピピンにも、今も涙滂沱です。
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作すべて自分でもまた全部観直したいと思いました。
