いろいろあった一年でしたが、お世話になった皆様や、新しく知り合えた方たちに、心から感謝を捧げたいと思います。これまでどうにかやって来られたのは、お読み下さる皆様あってのことです。
一年間本当にありがとうございました! . . . 本文を読む
年末の風物詩と言えばこれ、という人も多いでしょう。
という訳で、ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付」
ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
べルリンフィルハーモニー管弦楽団 ブルーノ・キッテル合唱団 . . . 本文を読む
12/17付エントリーで、ミステリ系の小説の中でも、いわゆる「ノワール」系は苦手だと書きました。その中で唯一の例外がこの人、ジム・トンプスン(1906~77)。
「安物雑貨店(ダイムストア)のドストエフスキー」なる呼称で再評価され、代表作『内なる殺人者』(河出文庫)もしくは『おれの中の殺し屋』(扶桑社ミステリー)は、メルヴィルやポーやフォークナー、スタインベックの代表作にも比肩すべき、アメリカ文学史上の傑作とまで言われています。 . . . 本文を読む
観て来ました。
原作のあの絵とは異なる可愛い系のキャラクターデザインですが、それはそれとして納得できました。大人にとってはいろいろな見方の出来る映画(原作も)ですが、ちょっと海外の人たちにも観てもらいたいなあ、などと思いました。こういう時代だから、やっぱり特に子供たちにこそ観てほしいです。 . . . 本文を読む
クリスマス休暇にはバンクーバー近郊でスキーを楽しんでいるかと思われたヒュー・ジャックマンさん、どうも現在、オーストラリアに帰っているみたいです。画像がGetty に出ていました。 . . . 本文を読む
いよいよ真打ち登場!アメリカでクリスマス映画の定番と言えばこれ。毎年このシーズンにはTVで放映されているようです。
1946年フランク・キャプラ監督作品。主演ジェイムス・スチュワート、ドナ・リード。
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『300』公式サイト、下のコメントでも触れましたが、Video Journals もアップされました。さてそれで、我らがデイヴィッド・ウェナムさんがどこにいるかということですが、国内外のサイトさんで既に検証(?)が始まってますね。 . . . 本文を読む
クリスマスの定番と言えば、真っ先にこれを挙げるべきだったでしょうか。
ディケンズの『クリスマス・キャロル』は、毎年この時期になると読み返していますし、映画やテレビで映像化された作品も、アルバート・フィニー主演のミュージカルや、ジョージ・C・スコット主演のテレビムービー、更に『三人のゴースト』に到るまで、でき得る限り観て来ました。
今回ご紹介のこれは、パトリック・スチュアート主演の1999年作品。きわめて原作に忠実な『クリスマス・キャロル』です。 . . . 本文を読む
今の時期に相応しい映画と言ったら、最近ではこれでしょうか。
周知の通り英国オールスターズによる、オムニバスと言うよりグランドホテル形式の映画ですが、数多い登場人物それぞれのエピソードを、ぎくしゃくした所や違和感なくスムーズに見せてくれる脚本の手腕はかなりのものだと思います。
誰かを好きになった時の戸惑いやためらい、そして幸福感は、一国の首相でも小学生でも変わらない、ということがしみじみと伝わって来ます。 . . . 本文を読む
何の日かと申しますと、『ヴァン・ヘルシング』のDVD発売一周年なんですね。
そんなの誰も憶えておいでではないと思いますが、クリスマスのどさくさ(?)に紛れたささやかな記念日ということで。
世間の評価はさておき、私(と当ブログ)にとっては記念すべき映画でしたからね。
ヒュー様、この映画に出て下さってありがとうございました。デイジーもありがとう!
付:ヒュー様近況。 . . . 本文を読む
別にOZ繋がりと言う訳ではありませんが、『オズの魔法使』3枚組コレクターズ・エディション。
通常版は持ってるし、わざわざ買わなくてもいいかなと思っていましたが、買って良かったです。
スチール写真や復刻版プログラム、チケット、スタジオニュース、スタディガイド等、コレクターズ・アイテムの数々も楽しいけれど、とにかく映像特典のメイキングやドキュメンタリーが素晴らしかったです。 . . . 本文を読む
\"300\"のデイジー情報に盛り上がるあまり出しそびれていた、ネッド・ケリー関連話。
ネッド・ケリーを扱った映画として現在最も入手し易いのが、今回紹介のこのDVDであることは言うまでもありません。オーストラリアでは当然の如く大ヒット、しかし日本では劇場未公開という作品です。 . . . 本文を読む