コロナ日記

のち
昨夜は熱と言うより喉が痛過ぎてよく眠れませんでした。咳も時々ひどくなります。

そして朝になって気づいたのですが、新型コロナウイルスの症状の一つと言われる嗅覚障害が顕れました。
なぜ判ったかと言うと、ジンジャーミルクティーを淹れたところ、何の香りもなかったからです。もしやと思い、カレー粉やチューブ入り生にんにくを嗅いでみても、匂いを全く感じなくなっていました。鼻はつまっていません。味覚は今のところ（まだ）大丈夫そうです。
この嗅覚障害、約2週間ほどで治ると言われていますが、1年以上もとに戻らない、それどころか異臭症になるなどの例も報告されているそうで、恐怖を感じると共に、ショックで落ち込んでいます。料理を作るのも食べるのも好きで、せめて熱が下がって喉の痛みが取れたら、また自分で何か作ろうとあれこれ考えていたのに、この先何の楽しみもなくなった感じです。
そんなわけで、今日も食べられたのは冷凍食品や、娘が差し入れてくれたゼリーにメイバランスくらい。メイバランスは今日また届けに来てくれました。

ところで、自宅で抗原抗体検査をした場合、どこにどうやって届ければいいのか（届けなかったら、自分という感染者の存在は無きものになってしまうのか）不安になり、いろいろ調べて、自分の年齢でも受け付けてくれそうなネット上の窓口をみつけました。但し、受付開始は9/25から。更に、マイナンバーカードまたは保険証の写真、そして使用したキットの写真も自分で撮って添付しなくてはならないということで、何かと手間がかかります。

自分としてはいろいろしんどい思いをしているのですが、この程度はまだ「軽症」なんですよね。重症の場合、あっと言う間に呼吸困難に陥ったりするのですから。おまけに一度罹れば免疫がしっかりつくというわけでもないのが、このウイルスの嫌なところです。熱がいつ平熱に戻るのか、喉の痛みもいつ取れるのか、不安でなりません。
今日は秋分の日。そして大安吉日であり一粒万倍日でもあるということですが、自分としては夢も希望もなく、最悪な気分です。