

今朝も寝坊。息子の帰省中は日に日に起床が遅くなる気がします。洗濯も少し。息子の朝ごはんは昨夜のスパゲティミートソースの残り。
昼近くなってから、息子のクルマで出かけることに。行き先は多磨霊園です。今年はいろいろあって、お彼岸のころ実家のお墓参りに行けなかったので、息子のクルマがある時に行っておきたかったのです。
例によって霊園正門前のファミマに寄ってお花とお線香、ガスライターを買い、霊園内へ。事務所では竹箒と普通の箒、手桶と柄杓を借りて、お墓へ向かいます。トップ画像は「名誉霊域通り」と呼ばれる通りに見える塔。この通りには、その名に相応しく東郷平八郎、山本五十六両大将のお墓が建っています。今回、その写真は撮りませんでした。
実家のお墓の画像も上げられませんが、軽く掃除してお花を入れ替え、お線香に火をつけて、無事お参りをすませました。

これは上記「名誉霊域通り」沿いの並木。新緑の候でもあり、鬱蒼としています。
手桶と柄杓、箒を事務所に返却して、霊園を後にしました。
お昼ごはんを食べていなかったので、少し遅くなりましたが、街道筋の《バーミヤン》へ。GW中とは言え一応平日だからか、ランチタイムを少し過ぎたからか、店内は空いていました。

まずドリンクバーで桃ドリンクとアイスの普洱茶を取って──

点心の皿ワンタン。

台湾フェアのメニュー「台湾担仔麺(タンツーメン)」。向こうにネギザーサイのお皿がチラッと見えます。実は冷やし担々麺を食べる気満々だったのですが、メニューになかったため(普通の冷やし中華はありました)フェアメニューのこの麺にしました。これはこれで美味しかったです。
息子が頼んだのは「台湾大からあげチャーハン」でした。

デザートとして頼んでおいた杏仁豆腐と食後のジャスミン茶。
今年のお正月、やはり息子と共に墓参に行った帰り同じ店に寄った時には、すごい量を食べてしまいましたが、今日のところはこれくらいでした。
お店を出た後、あまり使わない道をドライブがてら、自宅の最寄駅前まで戻りました。息子はショッピングセンターで買いたい物があり、自分は銀行へ寄りたかったので、しばし別行動。それぞれの用事を済ませて再びクルマに戻りました。
が、そこから自宅直帰はせず、またドライブ。周辺の道を少し走った後、行ったことのない公園に寄ってみることにしました。これまで駐車場がどこにあるか判らなかったのですが、それらしきものを発見。クルマを停めて園内に入ってみました。後で調べたところ、駐車場はそれしかないようです。
公園と言っても、何しろ多摩市のことなので、山が丸ひとつそのまま公園になっている感じ。遊具などもなく、とにかく坂道だらけで、ひたすら山歩きさせられます。



新緑の季節、そこらじゅう鬱蒼としています。植物は地元の保全団体によって守られてるという話も聞いた気がします。
坂が多いとは言えそれなりに整備はされていて、急な階段を歩くルートと坂道ルートがあるようでした。階段を登れば「芝生広場」なる場所に辿り着けたのかもしれませんが、杖を突く身には危険そうなのでやめておきました。

こういう草生い茂る階段も。比較的ゆるやかな階段ですが、ここも登りませんでした。でも、これはこれで良い風情です。
気がつけば駐車場から離れた場所まで来ていましたが、坂道を登り降りしながら歩いているうち、何となく辿り着きました。途中、京王線と小田急線が並行して走る線路を見下ろすことができたのも楽しかったです。もっと時間と体力があり、同行者がいる時にまた来ても良いかも、と思いました。
再びクルマに乗って、自宅近くの駐車場に着いてから、なんと帽子を忘れたことに気がつきました!一度停めたクルマをまた息子に出してもらって、先ほどの公園へ戻ることに……多分そこだろうと思っていた、公園駐車場近くのベンチの上にあるのを息子が見つけてくれました。そこに腰掛けて汗を拭いたりペットボトルのお茶を飲んだりした時、起き忘れたようです。無事発見できて良かったけれど、息子には余計な手間をかけさせて申し訳ないことをしました。
またまた同じ道を通って戻り、無事帰宅しました。家に着いた時には、視聴予約しておいた『孤独のグルメ』再放送が始まっていました。
晩ごはんは今夜もスパゲティミートソース。ソースは少し増やし、麺も多めに茹で、冷蔵品のヴィシソワーズも添えました。
『孤独のグルメ』の後【有吉の深掘り大調査】も何となく流し、途中でNHK【ドキュメント72時間】スペシャル(なぜか今日放送)に切り替えました。時々放送される海外編、今回は韓国ソウルの日本風居酒屋が舞台でした。
夜さらに遅くなってから【ふるカフェ系ハルさんの休日】。浜松の古民家ということで、先日の放送で磐田へ行ったついでかな、と思っていたら、そこは家康公の時代から続く由緒ある庄屋屋敷で、カフェとして使われているのはそのごく一部。屋敷を含む一帯は公園となっているような場所でした。
万斛庄屋屋敷「鈴松庵」
これはハルさんならずとも行ってみたくなります。