ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

捨てる勇気

2006-01-11 20:46:38 | Weblog
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という去年のベストセラー新書がある。
会計学を簡単にそして実生活に密着した内容なんだけど、今まさに
ラビフィーはこの本を読んでるんだ。

在庫について書いてる項目があるんだけど、ココに家庭における在庫の
考え方として
●「いつか使うかも」系のモノはだいたい無駄になる
●「損をしないために在庫を減らす」という考え方は家庭でも見習うべき
●使わないものはさっさと捨てる、「捨て魔」に徹する
等々が書かれていて、ラビフィーは全くもってその通り!って思ったよ。

ソンをするから捨てるっていうとチョットどうかと思うけどゴミを抱えてる
ことに変わりが無い。
ゴミを保持するのも維持費がかかる。。。

ラビフィーはうさぎだからとりあえず穴に埋めちゃうタイプ。
だからモノは溜まってちゃう。
どちらかといえば「捨て魔」のはこいりうさぎは思い切り捨てて後で困るタイプ。
今までそんな状況が多々あったのをラビフィーは見逃さない。(笑)
もともと余分なものは買わない主義のはこいりうさぎだけど、それでもやっぱり
長年?生きてると昔の服が溜まってくるらしい。
引っ越すたびに処分をしてるらしいけど、それはソレ。

久々のお休みの今日、掃除しながらおもむろにクローゼットをゴソゴソ、
箪笥もゴソゴソ。
あっという間におっきなビニール袋2つが誕生しちゃったよ。(ひゃ~)

中には20歳頃のスカートやらスーツやらもごっそり。
あまり着てないしモノも良いし、父親に買ってもらったとはいえ当時高いモノ
ばかりだったから捨てられなかったらしい。
だからといってこの先若くなるわけでなしいくら流行を気にしないといった
トコで着れる?
ゴミ袋に入った服は既に少なくとも3年以上10年とかそれ以上着てない服が
ほとんどらしい。
だったらもういい加減着ないよね~。
リサイクルするにも着物と違って洋服はリメイクしにくいしね。

ゴミって分かってても本人にとって捨てる基準はムズカシ~。
でも要らないものを所有し続けるのはもっと困難かも。
要らなくてもゴミって思っても取って置きたい物もある。
割り切れないのが“人情”ってヤツかも。

…因みにうさぎにだって情はある!(くすっ)


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