ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

茶花「椿」卜伴(ぼくはん)と日月星(じつげつせい)

2013-04-08 15:02:33 | 植物・自然・環境・社会
濃紅色の一重小輪「卜伴椿」は江戸初期からの人気品種。

雄蕊の先が変形して花弁化し、よじれて盛り上がった唐子咲き
唐子の部分は白色。

蕾だと特徴が見えないため、蕾でなく花の咲いたものを使う。

京都では、唐子の部分も赤い紅唐子「日光(じっこう)」に対し
「月光(がっこう)」とよばれる。

日月星は、紅地に白雲状の斑入り。

雄しべが花糸が太くて長く放射状に散開する梅芯(ばいしん)と
呼ばれる肥後椿に特有の形状。

旭の湊とは枝変わりの関係らしいが、ウサギにはムズカシ~。

1輪で絵になる椿は美しい。。。
お茶室にあったら客人は皆、笑顔になるよね。

季節が動いたらまた行ってみよう~!
今度はどんな花に会えるのかな、楽しみが増えたラビフィーである。


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