ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

LA探検記*GUNとラビフィー

2015-05-21 12:17:34 | LA
しゃちょう初チャレンジのシューティングマッチが、無事終わって・・・

実弾を使用してのマッチは、競技に参加しなかったラビフィーでさえ予想以上に神経を
使ったとカラダが感じていた。
この後ラビフィーもシューティングを予定していたけど、半日緊張感MAXの環境下にいて
クタクタ、、そんな気力も体力も残っちゃいないよ。

映画やテレビ・舞台などで使用する小道具のGUNを製作している旭工房で生まれ育った
ソフビのラビフィーにとって、GUNは身近な存在である。
業界ではプロップガンと呼ばれるこの銃は、特殊効果や操演と呼ばれるスタッフさんに
託されて、ホンモノの銃と同じ演技ができるようになるんだ。
小さなコダワリによって準備される小道具の役割は、作品のグレードを変えてしまうほど
重要な存在である。

みんなの幸せを願う一方、銃を製作している工房・・・ラビフィーとGUNはミスマッチに
思えるかもしれないし、実際同一に紹介することに違和感を覚える方もいるかもしれない。

でも銃は、自然が生み出したものではなく、ニンゲンが作り出したものだよね。
所持に対して常に物議を醸しだしてはいるけど、self-defense(セルフ‐ディフェンス)が
根強くある国にとっては、必要な存在になっている。
だからこそ殺傷能力のある銃を良く知ることがダイジであり、学び続けることが銃を使う
ニンゲンの使命ではないだろうか。
動物やその他のイキモノは銃を持たないどころか、そのニンゲンから被害を受けていて、
一部ではあってもニンゲンに未来を変えられ翻弄されているジジツ。

銃社会でない日本でさえ合法的に所持する職業のヒトが存在するし、銃の規制がされて
いても、その犯罪や事件は後を立たない。
銃が凶器であるように、身近な包丁やナイフ、灰皿・花瓶だったり大きな石・廃材・鉄パイプ
だって立派な凶器になり得るよ。

でもこれらのモノは、元々性格を持っていない・・・いつだってニンゲンが決めるんだ。
どう使うかでそのモノが、別の需要に変化する。
包丁は料理をするのに必要だし、石だって形を変えて様々なところで必要とされてる。
小さなナイフはアウトドアに便利だし、カッターに至ってはイベント会場で発送した荷物を
開封するためにラビフィーだってバッグに入れて持ってくんだから。
だからこそ、そのモノの性格・特性を熟知するための努力をして、それを活かすコトこそが
ダイジだとラビフィーは思っている。

そして、それらを伝えるのが、、ソフビのラビフィーだからできる使命なのかも。


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