ラビフィーの願い

寒い冬を耐え、やっと花を咲かせ多くのヒトの心を和ませてくれて
いるチューリップやパンジー・桜・水仙。。。
その花たちが4月に入って日本各地で被害にあっているという
ニュースが頻繁に伝えられている。
地球は水と緑に
恵まれて、生物が脈々と命を育む星。
なのに、そこに生まれたニンゲンの心はどうなってしまって
いるんだろ？

自然界では弱肉強食によって、地球の生態系は守られている。
生きるために食べ物は必要だし、犠牲にしなければならない
モノもあることは、こうさぎだって理解してるよ。
でもね、今回の花事件や過去起こった小動物殺傷事件などは
理解し難い、し得ない事件。

生きていくってことは、確かにとても大変なこと。
でもそれはみんな同じだよ。
ニンゲンだからじゃない、動物だって虫だって木や花・・・
何かと戦って
今日を一生懸命生きている。

この地球の中で一番強いのはニンゲンだとラビフィーは思うよ。
だって、たった何十年で46億年もの自然界を変えてしまって
いるじゃない。
だからこそ、ニンゲンには弱い立場の小さきものを守る気持ちを
持って欲しいな。
自分より弱いモノに当たっても、虚しいだけだと思うし本当の
強さとは自分を律し、感情に流されず弱いものを助ける・労わる
・守る、思いやりのある行動をとれることなんじゃないかと
ラビフィーは思う。

何でもOKな世の中になりつつあるけど、一部の心無いヒトの行動は
多くのニンゲンの心を不快にさせるし迷える心の持ち主に間違った
行動を引き起こさせ原因になりかねないよね。

優しい気持ちを持ち続けること、難しいけど出来ないことじゃ
無いはず！
地球上に生きる
すべての生き物が、幸せでありますように、、、地球に住まわせて
もらっている一兎として心から願っているよ。