藤ラビフィーの制作工程 その２

茎のカタミミを葉っぱに見立てたかったから

　　　　　　　　　　黄緑色をエアブラシで塗装する。

葉っぱの濃淡を表したかったので、ミミ先に緑を吹いた。

　　　　　　　　奥が2色を吹いた状態・・・キレイ♪

頬にクリアの赤を軽く吹いてから

　　　　　　バランスを見ながら、全体に紫を吹きかけていく。

ミミアナが貫通した方のミミ先には、クリアの青を吹くことで

より透明度が増したよ。（←左側）

仕上げに、手足に青を

　　　　　　　　　　　ミミ中と頬に赤を軽く吹いて終了。

巣立ちは近日！！
「是非我が家へ」
　　　　　・・・と、お迎え頂ける1匹だったらウレシイなあ。

藤ラビフィーの制作工程 その１

強風続きのお天気を、かいくぐって生まれたよ『藤ラビフィー』♪

華やかさと静けさが共存する紫色の花。

ラビフィーの藤の花イメージは、白と紫が混じった優しい花と
新緑の葉っぱがおひさまに輝く感じ・・・それを表現したかった。

ふっくら・しっとりと透明感を表現するために、フローズン
ラビフィーを素体にしよう。
しかもカタミミが
つまってアナが貫通していないタイプのコを敢えて選んだ。

その訳は、ミミの細い部分を茎に見立てたかったから。

　　　　　　　　　　茎の色を調色して、スポイトで注入。

お次は、体内に白を流し込む。

さあ、これで下準備は整った♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　次はエアブラシ工程だよ。