茶花「椿」卜伴（ぼくはん）と日月星（じつげつせい）

濃紅色の一重小輪「卜伴椿」は江戸初期からの人気品種。

雄蕊の先が変形して花弁化し、よじれて盛り上がった唐子咲き
唐子の部分は白色。

蕾だと特徴が見えないため、蕾でなく花の咲いたものを使う。

京都では、唐子の部分も赤い紅唐子「日光（じっこう）」に対し
「月光（がっこう）」とよばれる。

日月星は、紅地に白雲状の斑入り。

雄しべが花糸が太くて長く放射状に散開する梅芯（ばいしん）と
呼ばれる肥後椿に特有の形状。

旭の湊とは枝変わりの関係らしいが、ウサギにはムズカシ～。

1輪で絵になる椿は美しい。。。
お茶室にあったら客人は皆、笑顔になるよね。

季節が動いたらまた行ってみよう～！
今度はどんな花に会えるのかな、楽しみが増えたラビフィーである。

ケーキラボ・マグネットのハーブたち

敷地内にはケーキショップ＆カフェ「ケーキラボ・マグネット」が
併設されていて、ゆったりお茶を楽しめるよ。

　　　　ケーキに添えられるハーブもポイント高いけど
　　　　　　　　　　　　　

店内のあちらこちらに、さりげなく飾られたハーブの花

こんなカフェをラビフィーも目指していたのに・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　と、GALLERYを想う。

窓から差し込む柔らかな日差しは

　　　　　　　　　　　　　　キモチをほっと和ませてくれるよ。
窓の外・・・
　　　　　　　　　　　　　　赤い椿が、ラビフィーを呼んでる！？

大川原梅園＆ＨＥＲＢ ＧＡＲＤＥＮ

お花見に行ったもう一つの目的地が、
　　　　　　　　　大川原梅園＆ＨＥＲＢ　ＧＡＲＤＥＮ。

100種類の花木が季節を彩る素晴らしいお庭なんだ。

青紫のムスカリ

昔は青い花って見かけることが少なかったけど、コレも時代の
流れなのかなあ。。。

イベリスだ～！！

ラビフィーガーデンにもあるけど、ジョウブでイイコ♪

日本ではこれからが花の時期だよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　クリスマスローズ。

ピンクが愛らしいが

　　　　　　　　　コレって名前、ナンだっけ？（くすっ）

薄紅色の馬酔木

夕日に映えてキレイだったよ。

お庭には茶花も多く、時期的に珍しい椿がいっぱい咲いてた。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ので、椿編につづく。