いよいよ式当日まで、あと1週間を切りました。
式の最終打ち合わせも先月の3連休で無事に終わり、
その時に、初対面の従業員から
『リングピローを作られた○○様ですか?』
と言われて本気で狼狽する、微笑ましい(汗)出来事もありましたが
(↑その前の打ち合わせで担当者に預けたら、机の上に置いてあったとかで…)
何はともあれ、あとは式の前に婚姻届を出すだけとなりました。
これまでの記事で何度も書いているように、
自分はこれが2度目の結婚になりますが、
手続き上は紙一枚、でもその一枚の意味合いや、後ろに見える重みや責任は
緊張以外の何物でも無いですし、真面目に考えれば考えるほど
不安に押しつぶされそうになります。
(それは結婚する誰も同じでしょうし、乗り越えるしかありませんが)
でも今回書いてて嫌が上でも思い出すのは、数年前に同じ書類を
書いていた自分の姿です。
20代後半で今よりも全然未熟な上に、周りの意見を聞かずに
意地と勢いで突っ走った結果、見事に失敗して周りの人間全員に迷惑をかけた自分。
そんな失敗が全て糧になったおかげで、今の自分が居る訳ですが、
やはり一番思うのは『今度こそ相手を幸せにして、自分も幸せになる』という事です。
あと欲を言えば、これまでに迷惑をかけた人たちに
少しでも恩返しが出来るまでになれれば、と。
まぁでも、今回は家が出来るまでは、週末に会う今の生活が続くので
まだどこか若干実感に欠ける、というのが正直なところですが、
そこは変に焦らずに、マイペースで行こうと思います。
あ~・・この用紙。私が書いたのも、つい何年か前なのに
遠い昔のように感じます
「紙切れ一枚」とは言いますけど、
コレを書くときはやっぱり改まった気持ちになりました。
てっちさん御夫妻の門出の日が素晴しい一日となりますように
とにかく、ここまできましたね。
まあ、過去を教訓にするのは悪くはないですが、あまり「前はこうだったから」と“前”にとらわれずに“先”を見ていきましょう。(いつまでも「ユーミン大嫌い」と言ってる私が言えたセリフではないですが)
でも、てっちさんはそうすると「先の先」まで見ちゃいそうな気がするので、今は「とにかく今、この瞬間を心に焼き付けておこう!」ぐらいの方が良いかな?
なんといっても人生の中でも最大級のイベントですから。
ちなみに私の結婚式前日の思い出は、テレビで映画「タイタニクック」初放送してた事。
思わずチラチラと見てましたが、「自分達は沈まないようにしなければ」と思ってましたよ。
また後で記事に書く予定ですが、
先日、無事に入籍&結婚式を終えてきました。
で、婚姻届ですが、自分も奥さんも書くのは
2回目とはいえ、全く書き方を忘れていました(汗)。
人生の中で、これほど書くのに緊張する書類って
そうそうありませんよねぇ。
NEGさん>
さすがに付き合いが長いだけあって鋭いですね…。
自分の場合、今回が2回目という事だけあって、
今から思えば、この後の生活に気が行って
「心の底から式を楽しむ」までは行けなかった
気がします。
(それでも、奥さんのドレス姿を見て惚れ直しましたが)
正直まだ同居していないので、実感は乏しいのですが
まだまだこれからですね。
そうそう、家の方もいよいよ今週頭から解体が始まりましたよ。