大学生の世界横断!!若者が行くバックパッカーの旅!

この世で何ができるか
そんなことを本気で考え旅へ
基本陸路だけで駆け抜けます!

動画と写真を沢山載せま~す♪

『世界一美しき王女シィシィとオペラ・ワルツとは・だ・か(*^_^*)』

2012-11-08 04:12:07 | 東ヨーロッパ

 

 裸の写真ってどう思う?

 

この一言で、俺は変態に走ったのかと思われるかもしれない

でも、文化の違いがここに集約されていることに気づいたんだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

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チューリヒから夜行に乗って8時間オーストリアウィーンに到着!!
ついに来ましたよ!!
念願のウィーンです!!
やはりウィーンと言えば著名な音楽家が有名!!モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト!!音楽室の肖像画が一堂に集合するほどですね!!(笑)
また神聖ローマ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国の支配者となったハブスブルグ家も有名です。そんな『芸術と音楽の都』をご紹介


さて、どうにか宿を見つけて荷物を置き、早速ウィーンの街を観光

  

途中通った公園では可愛い女の子たちが遊んでました^^

たぶん中学生くらいですが、ウィーンの女の子はお洒落ですね

一方、腕立て伏せをしている人

お尻がくっきり!!
ウィーンというか欧州の人は、なぜかこういった『お尻にぴったり♡』みたいなものをよく穿いています
いやーでも食い込みすぎでしょ\(゜ロ\)

しかし、それを狙う私の目もどうかと思う……真剣そのものやった(笑)

ベストショットを狙いつつ着いたのがシェーンブルン宮殿

ハプスブルク家の栄かを象徴する絢爛豪華な宮殿と美しい庭園があるところです。
宮殿は1696年、皇帝レオポルト一世の命により、ベルサイユ宮殿を意識した大規模な計画の元で着工された後、マリア・テレジアによって大改装されたものです。
かの有名なマリー・アントワネットもフランスのルイ16世に嫁ぐ15歳までここで暮らしていたそうです。
宮殿内にはマリー・アントワネットが幼少のころに過ごした部屋や、6歳のモーツァルトが初めて御前演奏をした部屋がのこされています。また部屋の中にはシシィ王女やフランツ・ヨーゼフの絵画などが展示されています。

しかし、写真撮影禁止なので写真はありません(泣)

宮殿内部は王族の食事などの様子や昔の政治の様子などが展示、紹介されていたのでとても興味深いものでした。
さて、主要な宮殿を見て周れるシシィチケット20€を階宮殿内を2時間ほど見て周り外へ

ここが宮殿内の庭園
私たちは入らなかったのですが、ここには迷路庭園や温室、動物園なども入っているそうです。というのも総面積は1.7k㎡もあるから驚き

この時期庭園の周りの木々は紅葉に染まり綺麗です

馬車にも乗れるっていいなぁ

そういえば、この宮殿は、ヨーロッパの3大宮殿中、市民革命の被害が無かった唯一の宮殿なのです。オーストリアはフランス革命やロシア革命などの市民革命がありませんでしたし、2回の世界大戦で失われたものも、ほとんどありません。
だから、こんな風に人を引き付けるほど美しい宮殿なのですね

  

さてまた街へ
路面電車の格納庫を見つけたのでちょっと撮影して
ちょっと新市街を通っていると
ユーロの百均『1€』が!!

  

中を見るとこんな感じ

気付い人は気づいたかもしれませんが、女性の裸カレンダーが売ってました!!
こんなものを売っていいのかと思ったら男のも……、他にもプレイ用サイコロとか、あかんものが沢山売ってます(;一_一)

ユーロの百均エロし!!

そんなものに興奮しつつ(笑)また街中へ

するとまた(エロ注意)

外人もちっさ!!

じゃなくて!!

なんだこれは――裸じゃん!!

芸術館の前にあるということもあり芸術らしいのですが、すごく問題な気がする絵です……(^_^;)
他にもウィーンにはこのようなものが沢山普通にあります。どうやらウィーンという街は裸を恥ずかしいものとして捉えているのではなく、裸を美しきものまたは芸術として捉えているようです。
文化の違いって不思議ですねぇ
と、この絵を見つめつつ、そう思っていたのですが、はたから見ればやはり変態な気がしました(笑)

早くウィーンの素晴らしい街並みを見たいと早足に歩いて

そうそうこんな感じ!!
こういうのが見たかったと思いつつ着いたのが

王宮

650年以上もの歴史を重ね、ハプスブルク家の盛衰を見つめてきたウィーン王宮です。広大な敷地の中に18もの棟が複雑に入り組んで建ち、現在では多くの博物館が入っている。

まずは宮廷銀器コレクションから

これは公式な後続の来賓を迎えるための食器の並べ方で、中でもナプキンに注目してください。
あの居り方は王宮に使えるもののみ口頭で伝わっているおり方だそうです。
次にこれがテーブルのセンターを飾るセンターピース

まさに絢爛豪華。
他にも数多くの食器が残っているのですが、ほとんど古いものは残っていませんでした、というのも、古い食器は溶かされ新しく作り直されるか、財政難の時は金貨にされたからだそうです。
んー今からするともったいないと思う気もしますが、古いものの価値は時が経ってからのみ分かるものですから、仕方ないともいえます。
さて、また面白いものがここには置いてあり、日本の伊万里焼がありました。昔からオーストリアとは交易があったようですね^^

さて、次はシシィ博物館と皇帝の部屋です。今でも慕われているフランツ・ヨーゼフ1世やエリーザベト皇后ら、ハプスブルク家の人々の暮らしぶりをうかがい知ることができるのですが、ここは撮影禁止。
皇帝の質素だが、どこか王族たる気品漂う部屋。そして、シシィの一人になりたいがために用意され皇帝の愛が込められた部屋
シシィの生い立ちなどが展示されています。
ちなみに私が持っているのもシシィチケットというもので、このように周っているのですが、シシィという王女はウィーンで有名です。
欧州で最も美しく悲劇の王女として、描かれている彼女。

その彼女をちょっと紹介

1837年のクリスマスにバイエルン王国に生まれた公女エリザベート。彼女がシシィです。彼女は15歳の時、姉ヘレーネとオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの見合いの場に同席したことから、皇帝のプロポーズを受けてオーストリア帝国・ハプスブルグ家の皇妃となりました。
しかし、ハプスブルク家の厳格な宮廷儀礼は自由に育ったシシィには馴染めないもので皇帝の母ゾフィとの確執に傷つき、生まれた長女と皇太子ルドルフはシシィから引き離され、彼女は皇帝を愛しながらも心身の傷を癒しに漂泊の旅に逃れます。
世紀末のヨーロッパ王室は自由主義と革命の動乱の時代を迎え、ルートヴィヒ2世やメキシコ皇帝マクシミリアン、皇太子ルドルフなどシシィと皇帝の親族には次々と不幸と死が見舞ったのです。
やがてシシィにも死の影は追い付き、彼女はやすりで胸を刺され殺されてしまったのです。

このように悲劇の王女……しかし、最も愛おしく、そして美しい悲劇の王女というのはシシィが無くなった後、美貌の良い面が語り継がれ、さらに映画により尾ひれがついたイメージなのです。

王女たる責務を果たさず人を避け、豪華な旅に出ていた自由人であり、周りからは反感を買っていたのが事実。

しかし、それを彼女の夫であるフランツ・ヨーゼフが庇い愛したため、国民にも愛されるシシィとして後世に語り継がれているのです。

私としては、皇帝フランツ・ヨーゼフの妻を愛し続ける姿に心打たれました
様々な人が暮らし、様々なものが渦巻いた宮殿

もしあなたが宮殿を訪れた際はどのようなことを感じるのでしょうか?

そして夕暮れ時、大通りへ

看板が素敵すぎる

その近くあるのが『シュテファン寺院』

12世紀に着工し、300年の長い歳月をかけて建設されたオーストリア最大のゴシック教会です、シュッテフルと呼ばれる137mの尖塔は、寺院の塔では世界3位の高さを誇ります。

素晴らしい教会ですね!!

さてすっかり日も暮れ夜の街を歩きつつ

ここが本場の様々なジャンルの音楽を聴けるコンツェルトハウス
オペラからオーケストラまでを10€から300€まで毎日日替わりでやっています。
現地の人がよく利用するみたいです!!本場の息遣いを感じたいならここをおすすめします!!

  

そしてここが国立オペラ座

本場のオペラを鑑賞するならここ!!
立見席なら5€で当日手に入りますので、ぜひオペラを見たい方はここへ
さて、では私たちは音楽の本場で何をしたかというと
世界的に有名な14隻気のハルフィ宮殿のフィカロサロンに行き

モーツァルトの小夜曲・魔笛やトンションバンニの二重唱、ヴァイオリンコンサート、フィカロの結婚やショトラウスの美しき青きトナウ、トリッチ、トラッチ、ポルカ、バレエなどを観ました!!
撮影オッケーなので、どうぞ!!


フルート奏者、バイオリニスト、チェロ奏者

  

後半には演奏者がスーツに着替えたりもして、雰囲気が一転

演奏は鳥肌立つこともあり、バレエではその表現力に飲み込まれました。
またオペラの女性のビブラートも凄く、感動と興奮を覚えました

やはり本場は違う!!

そんな興奮のまましちゃったのがこれ


バレエって難しいですね(笑)

さて最後にショッテン教会

やはりウィーンは美しいですね!!音楽の都に相応しい!!
オペラなどの音楽を聴きに来るにはやはりここしかないでしょう!!
本場を感じ、その通になるなら何日もここに滞在し、オペラ座などに通うしかない!!
私もしたかったのですが、それはまたいずれ

では次回
『Sound Of Musicの舞台になったザルツベルグへ 音楽を追って塩の要塞へ!!』

 

≪ウィーンの安宿≫
『Wombats City Hostel Vienna - at the Naschmarkt』
address:Rechte Wienzeile 35, Vienna, Austria
ドミ:13€
wifi(中,部屋無),ホットシャワー,シーツ付き,ドリンク一杯無料,フリーマップ,キッチン,laundry service,ロッカー付き
行き方:駅から出たら左に曲がりすぐの大通りを左、真っ直ぐ行くと橋があるのでそれを渡って、左手の階段を降り、右に曲がるとすぐにあります。

  

値段の割にはいいところです^^ウィーンで安く泊まるならここかな!!

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