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角松敏生      「夜をこえて」

2011-03-31 21:55:48 | インポート



          

<東日本大震災>「しっかりしろ、大人!」子供は夢を捨てない

2011-03-31 20:21:23 | 東日本大震災


msn産経ニュース   2011.3.31 11:15

東日本大震災「善意が支え 子供は夢を捨てない」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110331/dst11033111150014-n1.htm

 

今回の災害では、多くの「喜怒哀楽」が交差しています。

まさに「人間交差点」・・・

 

やりきれない悲しみ

途方も無い苦しみ

無事助かった喜び

援助物資の届いた安心感

何もかも失った絶望感

行政の後手後手の対応・対策への怒り

マスコミの無神経な報道への苛立ち

放射能汚染の不安

 


そんな中で、被災地の子供たちが 逆に私たちを勇気付けてくれる。

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中1、金丸遥香さん(13)は「人の思いやりに触れたこと」と記した。
「支援物資に『あきらめないで』という手紙が入っていた」などと善意にほっとした子も多い。

 

「発生前に戻れるなら」という問いには「町の放送で『津波が来るぞ』と叫んでみんなを助けたい」と答えた高田高2年、伊藤かすみさん(17)のように、周りを思いやる声が目立つ。

 

高3、石川愛理さん(18)は「死にたいとか簡単に言っちゃいけないと思った」

 

10年後の自分を尋ねると、気仙沼市の中3、守屋朋美さん(15)は「気仙沼なんて早く出たいと思ってた。
でも
今は残って復興のためになる仕事をしたい」。

 

友達が行方不明の守屋さんは「新聞に『与野党協力なるか』と書いてあり、すごくむかついた。たくさんの人が死んでるのに」と憤る。

 

 石巻市の中3、留畑瑚乃江さん(15)も「治安が悪くなっている。こんな時に大人がばかなことをやってると思うと悲しくなる。しっかりしろ、大人」とハッパを掛けた。

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確かに、「
与野党協力なるか」とのんきに構えている事態ではない。

大人なら、その手のスペシャリストが指揮をとり最善の行動をとるべきだろう。

いい歳して今まで何のスキルを身につけてきたんだ。

党だとか派閥の壁など関係ない。官だろうと民間だろうと関係ない。

子供たちに「最近の大人たちは・・・」と言われないようにしなければ。

 

災害直後の海外のメディアは、こぞって日本人の行動を絶賛していた。

しかし最近は、トーンダウンしてきて「あれ?どうした日本?」に変化しつつある。

これではいけない!

  


今朝、「はてなキーワード」で こんな記事を見掛けた・・・

「ガムテープによって隠蔽された東電社員寮、「東電」という文字を消して復活!!!」

http://hamusoku.com/archives/4395770.html

開いた口がふさがらない・・・ノーコメント