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<東日本大震災>油断禁物 13火山、地震後に活発化「1~2カ月は注意必要」

2011-03-26 20:24:52 | 東日本大震災

msnニュース

13火山、地震後に活発化「1~2カ月は注意必要」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032617520045-n1.htm

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2011.3.26 

東日本大震災後に、周辺で地震活動が活発になった活火山が少なくとも全国で13あることが26日、気象庁などへの取材で分かった。専門家は「1~2カ月は注意深く観測する必要がある」と指摘している。

 地震の増加が観測されたのは、関東や中部の(1)日光白根山(2)富士山(3)箱根山(4)焼岳(5)乗鞍岳(6)伊豆大島(7)新島(8)神津島、九州の(9)鶴見岳・伽藍岳(10)九重山(11)阿蘇山、南西諸島の(12)中之島(13)諏訪之瀬島。

  大半は11日の巨大地震直後から地震が増え、翌日には収まったが、箱根山、焼岳、富士山の周辺では25日時点でも地震活動が継続。 静岡大の小山真人教授 (火山学)は「巨大地震により、地殻のひずみが解放された領域がある一方で、別の領域のひずみは蓄積され、東日本全体の地殻の状態が不安定になってしまっ た」と警鐘を鳴らしている。

 

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<東日本大震災>むなしい 1号機地下の放射能汚染、作業員に事前周知せず

2011-03-26 20:14:50 | 東日本大震災

 

msnニュースより

1号機地下の放射能汚染、作業員に事前周知せず

 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032613140031-n1.htm

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2011.3.26


福島第1原子力発電所3号機で24日に作業員3人が被曝した事故で、事前に1号機のタービン建屋地下の水たまりから高濃度の放射線を検出しながら、 東電が作業員への周知を怠っていたことが26日、分かった。ずさんな情報管理が極限状況にいる作業員の安全を脅かしており、東電は「1号機の情報をしっか り各現場に注意喚起していれば、被曝は防げた」と認めた。

 東電福島事務所によると、1号機の地下で18日、水たまりの放射線量が1時間当たり200ミリシーベルトの高濃度であることを確認した。だが、幹部への通告や、作業員間の情報共有はできていなかったという。

 また、被曝した3人が作業を始めた24日午前10時半の約1時間前にも、同じ1号機地下の水たまりで同程度の放射線量を測定したがこちらも周知しなかった。

 同原発では3号機のタービン建屋内で作業していた3人が高濃度の放射性物質に汚染された水で被曝。その後、1、2、4号機でも汚染された水たまりが見つかっており、原子炉内の配管などから漏れ出した可能性が指摘されている。

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<東日本大震災>やりきれない    悲しみと苦悩「死者1万人超」の現実

2011-03-26 20:11:47 | 東日本大震災

 

msnニュースより

悲しみと苦悩「死者1万人超」の現実

 

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032608370017-n1.htm

 

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2011.3.26 08:33

■涙を拭いて信じて 安置所に向かぬ足

 東日本大震災の死者は1万人を超えた。膨 大な被災者数の実感をつかむのも難しいが、現場には同じ数以上の悲しみや苦悩がある。今もがれきを手でかき分け家族を捜す人、ガソリンが底をつくまで避難 所を回り安否を確かめる人、遺体安置所で懸命に遺体の写真を眺める人…。2週間を迎えた被災地を歩く。(西尾美穂子)

           ◇

■「見分けつかない」

 「やっぱり体がほしいですよ」。無精ひげがはえ、こけた頬の男性が充血した目で訴える。小学生の子供が津波に流され、行方不明になっている。

  発生翌日から毎日、宮城県石巻市釜谷の大川小学校周辺で早朝から夕方まで捜索しているが、手がかりはない。発生当時、小学校にいた児童が、南に約40キロ 離れた島の周辺から見つかったと知っても「この近くにいるはず」と信じている。この日も小さな体の捜索に出たが、現地でしばらく進むとがれきを前にへたり 込み、ただ涙を拭いていた。

 遺体が見つかっても身元が判明しない場合も多い。宮城県警はホームページで特徴を列挙するが、判断材料には乏しい。「津波で衣服が脱げ、裸で見つかる遺体が多い」(県警)からだ。24日現在、宮城県では6097体のうち3割以上にあたる2191体が身元不明のままだ。

 行方不明者の家族は毎日、津波で流された位置を推測して捜索活動を行うとともに、複数の避難所と遺体安置所を回って安否確認をする。

 「何体見たか覚えていない」。自宅があった付近を、妻(54)と両親=ともに(83)=の捜索にきた石巻市針岡の会社員、遠藤仁雄さん(56)は目を伏せる。

 石巻市の旧青果市場に設置された遺体安置所には、屋外に仮設テントがある。寒風の下、青いビニールシートに貼られた無数の遺体の写真に、家族たちは目を走らせる。身内に似た遺体があった場合、直接確認する。

 見覚えのある顔写真を見つけ、頭を抱えて座り込む人。コンクリートに敷かれたシートに並べられた白い袋の前で手を合わせる人。遠藤さんはまだ家族と対面していない。「遺体をみても、真っ黒で見分けのつかない顔が多い」という。

  遠藤さんは家族以外の遺体の確認にも奔走する。家の近くの堤防が津波で決壊、集落にいた約120人のうち半数が行方不明で遺体で見つかったのは10人しか いない。「顔なじみだから普通の顔なら分かる」と声を絞り出す。現地で遺体が見つかるのを待ち、本人確認をし、いち早く家族に状況を伝えている。


      

■「自分で捜したい」

 一方、長男の妻(40)が行方不明の石巻市雄勝町の元マグロ漁船船長、伊藤金一さん(73)は、遺体安置所にどうしても足が向かない。

 妻を捜して東北各地を回る長男から、避難所近くの遺体安置所へ行くことを頼まれているが、気持ちの整理がつかない。「確認に行ったら死んだことを認めてしまう」

 石巻市は身元不明や引き取り手のない遺体の傷みが進むために仮埋葬する方針を示している。時間がないことは分かっていても、「考えつく限りの方法で自分の力で捜したい」と今も生存を信じる。

 非日常であるはずの、行方不明の家族や同僚の話が続く世界。一家全員と連絡がつかず、行方不明者の届けさえ出されていない人たちがいる。それでも、「何もなくなってしまったけど残った人が支え合い、この惨状を伝えないといけない」と、涙をこらえ前を向く人もいる。

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不謹慎なGoogle(グーグル)

2011-03-26 00:49:57 | その他

「東北地方太平洋沖地震」
死者と行方不明者は合わせて2万4781人 (3月25日11時時点)
被災者に捧ぐ・・・

Google(グーグル)
あなたは、血も涙も無い Webロボットか?単なるGooglebot (グーグルボット)か!
「広告主」最優先のプログラムを入力されたロボットか?
この「東北地方太平洋沖地震」という非常事態に何事も無いかのように
デカデカと広告を宣伝し続ける感性が理解できない。信じられない。
 
あなたが 一貫して「広告主」を最優先させるなら、
私は、ブログの訪問者を最優先させる。
不謹慎な広告は謹んで欲しい。
不愉快である。

CS(Customer Satisfaction)を知らないわけじゃないでしょ?
「これで お客様は満足ですか?」
 
あなたの「広告主」の 本当の「Customer」は誰ですか?



  
おそらく、私は巨大な圧力に抹消されるだろう。。。