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あ~る亭の日々をなでる!!

世の中のすべてを斬る!いや「なでる!!」

『スター・ウォーズ展~エピソードIII~』ファンナイト!!

2005-04-16 | 映画
この日にわざわざ名古屋まで来たのは、そもそもこれに参加したかったからで。
スターウォーズファンクラブっていう、一般人が聞くと耳を疑うであろう団体があるのだが、それの会員限定で、イベントが開催されたのだ。

会場は、愛・地球博のサテライト会場の「ささしまミュージアム」。
そこでは、万博期間中、「スターウォーズ展」をやっているところだ。
「スターウォーズ展」は過去に全国各地で開催されており、京都と東京で一回ずつ鑑賞している。
この名古屋会場は、エピソードIII関連の展示もあるというので、気になってはいたが、今回はイベントにあわせて展示も観れるというので、一石二鳥だ。

晩飯のやまちゃんを満喫し、先輩達を残してひとり会場へ。
名古屋駅から一駅で、アクセスはよい。
会場の前に着くと、人はまだいなかった。
30分前。
ちょっと早すぎたか。

ぐるっと周りを観て戻ってくると、何人かの列が出来ていたので、それに並ぶ。
会員証をチェックされ、更に待つ。
スタートの21時。
しかし、思ったほど列が伸びない。
50人ちょっとかな。
意外だな。

中に通され、ダースベーダーの衣装の前で待つ。
「では今からゲストの皆さんが参りますので」とか言って、目の前のスペースを指す。
え、ここに来るんですか?
司会の人の呼び込みで、ほんとに入ってきた!!

ルーカスフィルムの特別企画ディレクター、キャサリン・ホリデイさん!!
あのエピソードIIのヨーダのCGを作ったロブ・コールマンさん!!
そして、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズさん!!!

そんな大物達が、まさに目の前1mのところに立っている!!
いや~、感動した。
それぞれ挨拶をしたのだが、C-3PO役のアンソニーの挨拶が泣かせた。
「600万の原語を操る私ですが、不幸なことに日本語は話せません」

どっか~ん!!

周りはもう、大爆笑です。
いや~、面白い奴だ、アンソニー。
しかし、スターウォーズ知らない奴が聞いてもなんだか絶対わからんな。
とにかくフレンドリーないい奴で、その後もしゃべるしゃべる。
C-3POそのものだ。

続いて、今度は全員で移動。
エピソードIIに登場したC-3POの衣装(?)の前で、またアンソニーが話をする。
衣装を着るのは、初めてのときは1時間かかったけど、今は5分で着れるとか、そういう豆知識をいっぱい教えてくれた。
本物のC-3POの前で、本物のC-3POが、C-3POの話をするって、すごいことだよ。

続いて、今度はテレビの前へ。
そこでは、エピソードIIIの秘蔵映像を、ボブの説明を受けながら観る。
ああ、ヨーダ様がライトセイバーを!!
もうやばいです。
本作でも大活躍を約束してくれました。
誰と戦うかは教えてくれなかったけど。

その後の質疑応答では、「エピソードIIIで本当に終わりですか?」の質問に、アンソニーとボブが声をそろえて「YES」と答えていた。
ああ、本当に終わってしまうんだ。。

そしてなんと、記念撮影が!!
しかもみんな同時ではなく、ファンひとりひとりが三人と並んで撮ってもらえる!!
並んでいる間、デジカメがちゃんと動くかしっかりチェック。
いよいよ自分の番!!
こんなこともあろうかと準備した例のものを取り出す。
そう、前回のアメリカ旅行で購入したライトセイバー(おもちゃ)だ!!
周りのファンからの羨望の眼差しを受けながら、一緒に撮ってもらう。
すると、アンソニーの指導で、ボブがちょっと斬られた風に映ってくれた!!
そしてアンソニーは、そんな俺を指差して「クレイジー」だってよ!!
幸せだ。
もう、一生の記念です。
照明のせいか、ちょっとぶれて映っていたのが後で発覚。
残念。。

その後、自由にスターウォーズ展を見せてもらった。
エピソードIII以外のところは写真撮り放題!!
ここでも結構ぶれちゃっていた。。

エピソードIIIのコーナーでは、かなり貴重な品々が揃っていた。
ひととおり満喫し、会場を後に。
三人のサイン入りチラシももらえたし、ほんとに素晴らしい体験ができた。

名古屋まで来た甲斐があったよ。

【本】『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』

2005-04-10 | 映画
日米同時発売の、スターウォーズ エピソード3の小説版。

買ってしまった。
表紙に雄雄しく描かれたダースベイダーに負けた。

いや、決して読むまい。
これは決して開けてはいけないパンドラの箱。
劇場で鑑賞して、初めて開くことを許された禁断の本。

ということで、しばらくは修行の日々が続く。。

スター・ウォーズエピソード3シスの復讐
マシュー・ストーヴァー

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『解夏』

2005-04-04 | 映画
さだまさし原作の小説の映画版。
前に、ドラマで『愛し君へ』っていう菅野美穂のドラマがあったが、あれとは別物だ。

失明していく恐怖に追い詰められていく主人公と、それを支えるヒロイン。
話は思ったより淡々と進む。
重い病気の話でありながら、この映画からは暖かさを感じられる。
長崎という街の美しさが素晴らしい。
この映画を観て、無性に長崎という街に行きたくなった。
そして、主人公の母親や、『解夏』という言葉を教える老人の暖かさもある。
九州の方言で語られる暖かい口調には、心をそっと包まれる想いだ。
大沢たかおと、石田ゆり子という二人のキャスティングも絶妙。

ストーリー自体にはそれほどの感動も感じられなかったが、そういった全ての要素が、観終わった後に爽やかさを残してくれた。
最後、"解夏"を迎えた主人公のその後に幸せな日々が待っている。
そう信じさせてくれるラストだった。

あ~る亭のなで心地:★★★★★★★☆☆☆

解夏
大沢たかお さだまさし 磯村一路 石田ゆり子

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『天国の本屋~恋火』

2005-03-26 | 映画
先日借りてきた邦画三作の最終作。
三作のうち唯一、前知識がほとんどない状態での鑑賞。

天国と地上の二軸で進むストーリーは、最初は違和感があったものの、二役の竹内結子を中心に、うまく構成されている。
ピアノ、花火という物を通して繋がっていく二つの世界、人々の心。
それらが昇華し、人々の心が救われていくラストシーンは、心温まるものだった。
多くを語らず、ほとんどをピアノと表情で見せるのがうまい。
完成された曲「永遠」の出来も良かったし。

天国の舞台として北海道をロケ地にしているのもいい。
ああ、天国ってこうだろうねって思える、果てしない風景。
北海道ってやっぱすごい。
室蘭がロケ地に使われていたことを思い出し、スタッフのコメントつきで見直してみた。
そしたら、「寂れた商店街という設定」ということで中央町のアーケードが使われていた。
苦笑。
あとは、行ったことはないが、浜町ビアホールとか、乃ざきっていう店が劇中で使われていたようだ。
スタッフのコメントでは、こちらは好意的だった。

大きな不満点は、最後のスタッフロール。
この流れで最後にユーミンはないだろう。
「永遠」をずっと流してくれた方がよかった。
台無し。

全体的に、良質なファンタジーでした。

あ~る亭のなで心地:★★★★★★★☆☆☆

天国の本屋 ~恋火
竹内結子 松久淳 田中渉 篠原哲雄

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『世界の中心で、愛をさけぶ』

2005-03-26 | 映画
ドラマ版を観て泣かされ、気になっていた映画版。
遅ればせながらようやく視聴。

ストーリーは若干違うが、大筋は変わらない。
そのせいか、ドラマを観たときほど泣かされなかった。
ただ、話全体のまとまりとしては映画版のほうが良かった気がする。

納得いかなかったのが、成長したサクが、元気に生活していたところ。
普通に恋をして、結婚まで決めて。
17年間悩んで悩んで、生きることに疑問すら持ちながら生きているんじゃなかったのかい。
そこにあの最後のテープが届けられ、また自分の人生を歩み続ける。
原作は読んでないので、そもそもどうなのかは知らないけど、その方がしっくり来るよ。

出演者はかなり良かった。
ヒロインの長澤まさみは、ドラマ版の綾瀬はるかに勝るとも劣らない、素晴らしい演技だった。
今気になる女優のひとりにノミネートだ。
森山未来の、ちょっととぼけていながらも演技派なところはさすが。
前から注目してたけど、やっぱり良い。
わかっていたけど、「助けてください!!」の熱演にはやっぱり泣かされた。
あの年であの表情は、なかなかできるもんじゃないぞ。
大沢たかおの若いときっていうイメージにもぴったり。

余談だが、劇中のラジオ番組でかかった渡辺美里の「きみに会えて」は懐かしかった。
1stアルバム「eyes」の一曲だな。
しかし、この劇中ラジオでDJをつとめる美里の声は、さすがに10代の声には聞こえなかったが。。

あ~る亭のなで心地:★★★★★★★☆☆☆

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
大沢たかお 片山恭一 行定勲 柴咲コウ

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『キューティーハニー』

2005-03-20 | 映画
「エヴァンゲリオン」の庵野監督の作品。
ぶっとんだ演出にひかれ、レンタルで鑑賞。

まあ、ありではないでしょうか。
サトエリ演じるハニーのキャラクターもちゃんと立ってるし、脇のキャラクターも良い。
「ハニメーション」とかいう、実写を使ったアニメーションは、なんだかなぁって感じだったけど。
全体的にぶっ飛んだ感じもいいと思うよ。
ただ、これが合うか合わないかはあるんじゃないかな。
俺にはそんなに合わなかったわ。
もうちょっとバシーっと来そうな予感はあったんだけど。
惜しい。
倖田来未のノリのいい主題歌は結構好き。

あ~る亭のなで心地:★★★★★★☆☆☆☆

キューティーハニー
佐藤江梨子 永井豪 庵野秀明 市川実日子

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ジョージルーカス、エピソードIIIを語る!!

2005-03-19 | 映画
「スター・ウォーズ」最終章、ティッシュ必要とルーカス監督 (ロイター) - goo ニュース

わかっているよ、ジョージ。
もう箱ティッシュくらいは用意しないといけないと思っているさ。
「”タイタニック”の宇宙版」という表現はいかがなものかと思うが、それだけ多くの人を感動させうる作品であるということだろう。
早く泣かせて欲しいよ。

ついに全米公開まであと2ヶ月!!!!

エピソードIII予告編完全版一般公開!!

2005-03-16 | 映画
ファンクラブ限定で公開されていた予告編だが、ついに一般公開が始まった。

スターウォーズ エピソードIII予告編

これで誰でもあの感動を味わえるってもので。
今後どんどん啓蒙していかねばなるまい。

ちなみに、ファンクラブには字幕つき予告編が公開された。
オビワンの「選ばれし者だったのに!!」っていう叫びが実に良い。

全米公開まであと64日。

『スターウォーズ エピソードV 帝国の逆襲』

2005-03-13 | 映画
1月にEP4を観てから、随分空いてしまった。

あ~る亭的にはナンバー1の呼び声の高い作品。
人物描写が一番うまいのがこの『帝国の逆襲』だと思う。

ハンソロとレイアの絶妙なやり取り。
本作初登場のヨーダ様の存在感。
悪の権化として頭角を現すダースベイダー。
ヨーダとの修行、ハンソロやレイアとの友情、そして父の登場を経て、着実に成長していくルーク。

唯一の難点は、やはり単体として楽しめないところか。
3部作の2作目の宿命ではあるが、始まりも終わりも中途半端。
でも、それを補って余りある素晴らしい演出、ストーリーがある。

スターウォーズを、父の子のストーリー成らしめたエピソード。
隠棲したヨーダを含めて、エピソード3の展開のカギを握る、重要なエピソードでもある。

あ~る亭のなで心地:★★★★★★★★★★

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
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『ローレライ』

2005-03-12 | 映画
『亡国のイージス』ですっかりやられた福井晴敏作品が原作。
しかも監督は、あの名作『平成ガメラ』シリーズを生んだ樋口真嗣監督。
これは期待大!!

う~ん、期待しすぎたか。
パウラの抱える重い宿命を、もう少し描いてほしかったし、彼女が乗組員たちと心通わせた過程もイマイチわからない。
「見える」だけであそこまで戦えるというのも、ちょっと現実感がないというか。
潜水艦戦では圧倒的に優位だろうが、爆雷とかをかわすとなると、話は別だろう。

でも、丁寧に書き込まれた乗組員のキャラクターは好印象。
ピエール瀧の演技も良かったな。
後半の『ヤマト』な展開も、心くすぐられる。

もうちょっとだったな。
惜しい。
とりあえず近いうちに原作も読んでみるつもり。

あ~る亭のなで心地:★★★★★★☆☆☆☆

『オペラ座の怪人』

2005-03-12 | 映画
タイトルだけは誰でも知っている、超有名ミュージカルの映画版。
ミュージカルは観てないけど、これは観たかった。

頭の作りから、すごく丁寧。
そしてお馴染みのテーマソングと共に始まる本編。
鳥肌が立ったね。

で、話が始まるわけだけど、中盤はちょっと退屈。
延々と歌で持たせるには、映画では厳しいのかもしれない。
後半の掛け合い、歌の洪水の圧倒的な迫力には、たまらないものがあった。

肝心の歌については、エミー・ロッサムの歌が良かったな。
押し付けがましくない透明感のある歌声がいい。
ファントムについては、もう少しな気がした。
声に棘があるが、それが狙いなんだろうか。
でも、幻想的で哀愁ある彼の歌声は、もっと美しくあるべきだと思う。

等々あるが、歌を含めて、音楽が素晴らしい。
それだけで観る価値はある。
ミュージカルを1800円で観れるんだから、お得だよ。(ほんとか?)

あ~る亭のなで心地:★★★★★★★☆☆☆

エピソードIII 公式ポスター公開!!

2005-03-12 | 映画
予告編と紹介が前後してしまいましたが、公式ポスターの方も公開されました。

エピソードIII 劇場公開ポスター 

アナキンとオビワンのライトセイバー戦が真ん中、バックにはダースベイダーっていう配置が非常に良いです。
飛び跳ねるヨーダ様、顔を見せたダースシディアス、帝国のタイファイターっぽい戦闘機なんかも気になるところです。

リンク先の一番下には、旧三部作(特別編)からの歴代ポスターが並んでいますが、エピソードVIのポスターでは、ルークとベイダーのライトセイバー戦が真ん中に来ているところを思うと、更に感慨が増すというものです。


エピソードIII予告編完全版公開!!

2005-03-12 | 映画
ついに公開されました。
『スターウォーズ エピソードIII シスの復習』の予告編。
その完全版が。


パルパティーンが、アナキンにフォースの暗黒面を説く。

パルパティーンの前に立ちふさがるメイス・ウィンドゥ率いるジェダイ騎士。
それを前に、ついにパルパティーンがライトセイバーを握る?

クローン軍を後ろに従えるアナキン。

ダースシディアスのフォースがヨーダを襲う。

涙ながらに叫ぶオビワン。

泣き崩れるパドメ。

ライトセイバーを手に高らかに笑うダースシディアス。

フォースを身体に帯びたヨーダ。

空中でライトセイバーを交えるアナキンとオビワン。

そして、暗い呼吸音と共に腕を組むダースベイダー。



もうだめです。
こんなもの見せられた日には、今すぐ会社に辞表を叩きつけ、スターウォーズの聖地、ロスのチャイニーズシアターに向かい、公開日までまんじりともせずに劇場に並びたい衝動にかられてしまいました。

いよいよ米公開まで2ヶ月と1週間であります。

『のび太の恐竜2006』

2005-02-23 | 映画
速報!新映画は「のび太の恐竜2006」。

キャスト公開劇で揺れるドラえもん。
そんな中、発表された次回の劇場版は、なんと『のび太の恐竜2006(仮)』!!

ああ~、ピー助~~!!!

などと声を荒げてしまいそうなわけで。

劇場版ドラえもんは、「大人も泣ける映画」の代表作。
『恐竜』『宇宙開拓史』『大魔境』『海底鬼岩城』『魔界大冒険』『宇宙小戦争』『鉄人兵団』。
この辺までは、テレビで欠かさず見ていたものだ。
中でもお気に入りの、『恐竜』『海底鬼岩城』『魔界大冒険』『鉄人兵団』は、今でも名シーンが思い出される名作。
それ以降はすっかり見なくなったが。
藤子F先生も亡くなり、もうドラえもんに興味を持つことはないと思っていた。

が、ここに来て『のび太の恐竜2006』である。
キャストもスタッフも代わり、心機一転の作品に、大長編第一作にして名作の『のび太の恐竜』のリメイクを持ってくるあたり、ツボをついてくるなぁ。

ということで、公開の来年3月を前に、期待は膨らむばかりってことで。

『スターウォーズ エピソード3/シスの復習』前売り券購入!!

2005-02-19 | 映画
早速、会社帰りに池袋の映画館で買ってきました。
『シスの復習』の前売り券×2枚!!(写真)

残念ながら、特典の「光るライトセーバーストラップ」は、後日引換券のみ。
あとはチラシ。
これを手にすると、ついに近づいて来たんだな~と実感するな。

 「なぜ、アナキンはダークサイドに落ちたのか?」
 「なぜ、ジェダイは死に絶えたのか?」
 「なぜ、ルークとレイアは離れ離れになったのか?」
 そのすべての謎が解き明かされる。

うわ~。
わかっちゃいるけど、改めて書かれると興奮を抑えられないよ。

まあ、国内での公開まではまだ5ヶ月近くあるわけだが。
がんがん盛り上がっていくぜ!!