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google earthで見る世界遺産・パキスタン

2008年04月30日 | 世界遺産

世界遺産シリーズ 今回はアジアはパキスタンから。今は何ともはやブット前


首相の暗殺とか自爆テロなどでにぎやかな国だが、世界遺産は関係ないだろう。


下の写真で言うとラホールという都市である。ここにムガール帝国時代の


世界遺産がある。



緯度経度 31°35'28.62"N、 74°18'39.93"E


以下はWIKIよりの転載である。


シャーラーマール庭は、1641年にムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンによって


建設が開始され翌年完成した、ラホール市内にある歴史的建造物である。


この庭園の造営には、シャー・ジャハーンの宮廷に仕えたハリールッラー・


ハーンの監督のもと、アリー・マルダーン・ハーンとムッラー・アラーウル・


ムルク・トゥーニーの協力があった



WIKIコモンズより  シャーラーマール庭



ラホール城は、パキスタン・パンジャーブ州ラホールにある歴史的建造物。


市街の北西に位置し、城内にはシーシュ・マハル、アーラムギーリー門、


ノウラーカー・パビリオン、モーティー・マスジドといった有名な遺跡が存在する。


城塞は、1400フィート×1115フィートの広さがある。1981年、同じラホール市内


のシャーラマール庭園とあわせて、UNESCOの世界遺産に登録された。


ラーホル街の人々の間で用いられるローカルな名称として、「シャーヒー・キラー


(「王の城」)とも呼ばれる。



シーシュ・マハルの拡大



アーラムギーリー門   3D



ラホール城の歴史ははっきりとわかっていない。街とラホール城の誕生は、


神話の時代(ラーマーヤナの時代)にまでさかのぼってしまう。


とはいえ、1959年に実施された発掘調査によると、1025年に鋳造されたガズナ


朝のスルタンであるマームードの名前が刻印された硬貨が、ラホール城遺跡で


25mの深さから発見された。また、それよりさらに15m深い地層からは、1021年


のマフムードによるガズナ朝の征服以前から人の住んでいた痕跡が発見された。


このことからラホール城の歴史は、1180年から1186年にかけてラホールから


征服活動を展開したシハーブッディーン・ムハンマド(ゴール朝)の時代よりも


古いことが明らかとなった。



昨年11月20日付の産経新聞によると世界危機遺産となっている


勇午 1st Negotiation パキスタン編 第1巻

ケンメディア

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