奮起湖站に到着 １５：３５～４５ １０分の休憩がある。皆さんそれぞれに
表に出てノビをしたり写真を撮ったりしている。
こんな風景いつ以来だろ
うか 何とも微笑ましい 日本が忘れた風景である。
着いた途端 べんたん～
べんたん～ 
とおばちゃんがすごい勢いで
入ってきた。とりあえず遅い昼飯のため一個購入。ここの弁当を食べるために
昼食を抜いておいたのだ。
さて発車だ いよいよ弁当を食べるとするか。
失敗 止まってるうちに撮っておくんだった。
ひどい揺れでピンぼけだ
まぁこの弁当のボリュームがあることと言ったらすごい
茶葉卵 味付けタケノコ 香腸 豚肉 ホーレンソウ 白菜の漬け物
山菜 その他ぎっしりと入っている。これで３００円だよ
半分も食べたら余しそうだったがおいしいので何とか完食
お隣の米人はあました
なんだ体も俺の２倍もあるのに根性無いな
又雨がひどくなってきた ３回連続のスイッチバックだ もう近いかな
最後のスイッチバックで阿里山着 真っ暗だ
先ほどから頭痛がしてきた。
今回は薬を携行してないので困ったぞ。
土砂降りである。
ここは臨時駅なのである程度の屋根はあるが、
３０ｍぐらい無いところを行かなければならない。覚悟を決めて走るも
ビショビショだ
公園環境料 １５０T$ ５７０円を支払い 出る。
ホテルの迎の車がきていたので傘を借りて乗り込むがまだ誰かいるん
だろうか？４人が乗ってきた。
無事 大峯飯店着 チェックインして部屋にはいる。 ２０１号室だ 
さてと傘
を調達しなければならないそれから夕食だ、とりあえず駅前広場
にいき（ホテルの裏手にある）ある食堂にいり 蒜泥白肉 酸辣湯 を頼む。
ゆでた豚肉にニンニクソースがかけてある。どれどれと一つつまんで食す。
なんじゃこれはぁ 苦くて食べれたもんじゃない
変だなーと思い今度は
違う方から一つ ぎゃぁーーー こりゃ駄目だ本当に苦くて 食えた
もんじゃないぞ 吐き気を催してきた。
それじゃスープをと思い口に入れるとこちらは良いじゃないの。
中には何がと思い豆腐か？それと挽肉 野菜もろもろ それとこの赤いもの
はなんじゃろな？ レバー？それとも豚の血の固めたやつか？ まあ何でも
良いがおいしいな。
これで２００T$は高いだろう 
しょうがないか、ここも標高が２１００ｍも
あるんだから。そそくさと店を出て傘を調達 ２５０T$ 薬はないようだ
ホテルへ戻ろう 明日はカッパが必要な雨だったら行かないべ。
フロントのお姉さんに頭痛が痛い旨を言うと日本語の少し分かる爺さんが
きてこのクリームを塗れと言ってくれた。親切な方でお茶まで入れてもらった。
小学校４年の時に終戦で話せなくなったと嘆いていた。ありがとう 明日は
３時３０分モーニングコールであるので何とか早く眠らんと気ばかり焦り
１２時だ。眠れない上に頭痛がひどい
続く
