世界の塔シリーズ １２ 今回はカザフスタンより。
カザフスタンは旧ソビエト連邦より分離独立した国で、中央アジアに位置して
中国、ウズベキスタンなどと国境を接している。
緯度経度 43°13'43.64"N, 76°58'33.93"E
アルマアタタワー 372m 世界第１２位のタワーである。
塔のある場所は、首都ではなくてキルギスタンに近いアルマティという
都市である。
アルマアタタワー(Alma-Ata Tower)は、カザフスタンの旧首都アルマトイに位置
する独立塔である。 1975年から1983年にかけて建設された。アルマアタタワー
は、Kok Tyube mountain（Kok Tyubeは、カザフスタン語で「緑の丘」という意味）
に位置する。全体の高さは371.5mであり、塔に付属する114mのアンテナはちょ
うど海抜1000mに達する。
塔には2つの業務用展望デッキがあり、高さはそれぞれ146mと252mである。
展望デッキに入るには、2つある高速エレベータを使用する。しかしながら、
展望デッキは一般人には開放されていない。
塔は建築家の Terziev、Savchenko、Akimov そして Ostroumov によって建てら
れた。アルマトイは地震が起こりやすいので、塔はマグニチュード10の地震にも
耐えられるような設計になっている。 WIKIより転載
丘の上にそびえ立つ塔
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