悪くない奴らが成功できるための日記

経済、成功法方、引き寄せの法則、バイブルなどや趣味の写真も公開

悪くない奴らが成功するには、富を分けることで、逆に大きな富みを受けられます。

2012-07-19 20:41:24 | 成功法則

裁いてはいけません。そうすれば、自分も裁かれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなた方は、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。(ルカの福音書第6章37~38節)

裁き

やがて裁かれます

赦し

やがて赦されます

与え

やがて与えられます

単純な法則ですが重要なことなので、潜在意識に記憶しておいてください。また、これらの言葉を無視することは非常に簡単ですが、実行することは非常に難しいのです。そして、お金・富、即ち神の富を無駄に使うと、かえって貧しくなってしまうという戒めの言葉とされています。

当時の富豪家達は、神の国に一番近く、神から恵みを沢山いただいていると思われていました。そして富豪家達は貧乏人に対して過酷な労働等を強いて生活していました。

例えば、富豪家のユダヤ人やローマ人などは、イエス・キリストを裁いた結果、彼らもまた神の叱りを受けて裁かれています。

また、神の存在を無視している現代社会でも同様、神の富を無駄に使ってしまった結果として、地球温暖化などが進み、地震、異常気象、洪水などが世界各国で起きてきています。ほとんどの人達は、自然現象と見るでしょう、しかし、神は宇宙を創造して満足したのですが、このように人間が人間の手で長年かかって地球の環境を崩壊させてくれば、地球の創造者としてみれば、産みの苦しみではないのでしょうか。

私達は神の創造した地球を大切にしなくてはなりません。神から預かった物を大切にすることは、人間にとって重要なことでしょう。

原子炉に使われるウラニウムの廃棄物をアフリカの砂漠に埋めたりすることで、生物や人間に癌が広がってしまっています。また、大気中のフロンガス、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素などの濃度が多くなってきてオゾン層を壊していて、そのために皮膚がんが増大していることは、科学で証明されています。

現在の社会は、複雑な構造となり、コンピューターの発展で時間の管理が昔しよりはるかに良い状況を作ってきていますが、神の存在を無視し、自己のためのお金・富を増やすことが全ての目的としている人達がいます。根本の見方を少し換える必要があります。

明治時代の財界の大御所であった渋沢栄一*がかかわった銀行、ガス、電気などの株式会社の数は六百を超え、商工会議所など公共団体を創立したのが五百余といわれています。しかし、彼は、三井、三菱、住友、安田、のような財閥をつくらなかったのです。それは私益より公益を優先させた結果です。彼の九十二年の生涯は、まさに日本の資本主義そして将来のために捧げられたといっても良いのではないのでしょうか。

算盤の上に論語を置くという彼の信条は、経営者の信条です。彼は、公義を鎧として使ったわけです。

  

また、日本では一度倒産すると生きることすら否定され、悪者扱いされます。日本では金融機関からの借入に対して行う個人保証が問題とされています。金融システムが悪なのですが、借手もまた悪い場合があります。

さらに、借入ができたとしても、その返済の奴隷、即ち、生き地獄のような生活を送らざるを得ない人達で絶えないのです。そのような人達は、人生を楽しむための「お金・富」を築き上げることなど、まるっきり他人の話でしかならなく、更に悪いことは、其の借金返済ができないために自殺に追い込まれるということが多いいのです。その様な理由のために起こった自殺件数は、前記によってはっきり証明されています。アメリカでは倒産した人達が、歴史的に観ても数年で再起することが可能なのです。

アンドリュー・カーネギーは、スコットランドに生まれて、一家とアメリカに移民したのです。その後父親が事業に失敗したために、13歳で紡績工場で、週給1.20ドルの糸巻き工員となりました。その後何度かの転職をして、電報配達の仕事に就き、モールス信号を習得し、電信技士となったのです。その技量をみた、ペンシルバニア鉄道のトーマス・スコットは月給50ドルの秘書として彼の下で働くようになったのです。その後、アダムスエキスプレス社への投資する機会があったため、母は自宅を抵当に入れ、その資金をアンドリュー貸したのです。その後にもカーネギーは資金を借り入れ、新発明の鉄道用寝台車両の商業利用をめざすベンチャー企業に投資をしているのです。

そして、カーネギー・マッキャンドレス社を設立し、初の溶鉱炉を建設、25時間稼働を実施して年間200万ドルの利益を稼ぎ出したのです。その後、色々な鉄鋼に関連した会社を買収しながら、世界最大の製鉄会社として巨万の富を築きました。そしてその「富」の大部分を、社会のため慈善事業に投入しました。世界に2811の図書館は、彼の基金から援助されて作られています。カーネギー・ホールやカーネギー・メロン大学もそのうちです。

アンドリュー・カーネギーの名言として、「自分の努力で得る富や物はすべて、求めるものについての簡潔なイメージを持つことから始まる」とあります、このイメージが大切なことであり、「成功者は必ず、自分がやりたいことを仕事にしている」とも言っています。自分を奴隷にして「お金・富」を築くことは、「神の真理」に祖なうことではなく、サタンの言葉に誘惑されてしまっていることなのです。

またアンドリュー・カーネギーは、「富を持って死ぬことは不名誉である」と言う言葉を残しています。この意味は、無条件に貧しい者たちに資産を与える事ではなく、努力するものを支援するため、世の中を良くする為にお金・富を活用することなのです。

さて、このテキサス州には多くの石油王が誕生しています。そしてその裏には保守派のキリスト教徒が多くいることです。「バイブル・ベルト」の本拠地とも言われるテキサス、その保守派は数万票といわれる集票力からアメリカの大統領選挙の行方に大きな影響力を持っているとされています。そしてその中には当然メキシコ人などの人々も含まれています。

 

それらの石油王の中には、T・ブーン・ピケンズ、ダン・ダンカン、チャールス・コッチなどがいますが、その中のダン・ダンカンは、1万ドルの元手とトラック2台で事業をスタートして、40年後には資産価値計292億ドル(約2兆7000億円)の上場会社3社を保有する大富豪となっています。

2010年3月、ダン・ダンカンは病気のため亡くなったりましたが、米国史上初めて相続税ゼロの大富豪になりました。約40000億円分相当の税金が免除されるとのことです。現在の連邦税は少なくとも45%になるが、2011からは55%以上になる予定。その猶予期間として、米議会は2010年までは、相続税を免除する決定をしているためです。



また、ダンカンは石油会社で実務を学び、その後起業し、地元への愛着も強く、テキサス州には巨額の資金を出資した病院も複数あり、現在でも彼の基金で小児病院を建設中です。

また、これらの病院にはチャペルがあり、教会の所有ではない礼拝する場所を設け、病気が重く死に掛けている患者等の親戚などが、チャペルでお祈りをささげ、神に救済を求める場所となっています。

神からの贈り物のお金・富は死後、もって行くことはできないのです。またそれらのお金・富は永遠ではないのです。ですので、生きている間に、世の中に貢献することを「人生の目的・目標」にすることで、お金・富は、神から贈り物となって私達の手にもっと沢山入ってくるのです。ですので神に感謝、感謝、感謝です。