時代遅れの男になりたい

そんな男の独り言

憲法記念日

2008-05-03 23:12:15 | Weblog
今日は憲法記念日です。
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」日です。

改憲派、護憲派各々日本国憲法について議論するのは良いことだと思う。
日本には言論の自由がある。

憲法の論議になると必ず取り上げられるのが、日本国憲法第9条である。

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

つまり、 「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」の3つである。

憲法施行後61年経過した現在、日本及び、日本を取り巻く状況はどうでしょうか?
日本には自衛隊という日本軍がある。
日本各地にアメリカ軍の基地がある。
アメリカ軍は日本に核を持ち込んでいる。
北朝鮮は核兵器を持ち、ミサイルが日本に向けて配備されている。
支那人民解放軍も核兵器を持ち、ミサイルが日本に向けて配備され、日本の領海・領空侵犯を頻繁に意図的にしている。

以上は一例に過ぎませんが、この状況ではたしてただ平和だけを叫んでいてよいのでしょうか?
9条を守っていれば済む問題でしょうか?
このことについて、国会の内外問わず、おおいに議論すべきではないでしょうか?



与野党の幹部らは3日、憲法記念日に合わせて開かれた集会などで、改憲問題への立場をそれぞれ表明した。自民党は衆参両院の憲法審査会の早期始動を要求。民主党は、与野党が全面対決する現状での論議を否定。共産、社民両党は改憲に重ねて反対した。
国会は、目先のことだけを決めるところではないはずだ。
確かに、今やらなければならない大事なことはたくさんある。
それはそれで、これはこれ。こちらも議論しなければならない。
日本の将来を見据えた議論も同時に行われて然るべきでないでしょうか?
今も将来も同じくらい大事だと思う。

本当に日本を想う政治家がはたしてどれくらいいるのだろう。
某党国対委員長が、与党による改正租税特別措置法の衆院再可決や福田内閣の支持率低落に触れ、「とても議論する環境ではない」と語った。
あなたの党首は、政局しか考えていない。
生活が第一とか言いながら、やっていることは国民不在ですよ。
国民も気付いています。


話を戻そう。
今後、憲法についてもっと国会で審議していただきたい。
なにやら、憲法改正について口にするだけで、ヒステリクな反応をする人たちがいる。悪だと言う人たちがいる。
何も憲法を改正しろと言ってるのではない。
今後の日本のあり方を決めようと言ってるのです。

憲法改正の是非は、最後は国民の投票で決まる。
だから、我々もこのことから目を逸らせてはいけない思います。




胡錦濤 来日②

2008-05-03 18:25:22 | Weblog
パンダについて

東京都石原知事と福田首相が真逆の発言をしている。

まず、石原氏は「生きているものは必ず死ぬんだからね。パンダだって死ぬだろう。別にそれほどみんなが大泣きして悲しむほどでもないじゃない。世界が狭くなったんだから、見たけりゃ、いるところ行って見てきたらいいじゃないですか」
「(パンダなんて)いてもいなくてもいいじゃない。そんなもんは、どうでも」とつれない言葉を連発。
まあ各々意見はあろうかと思いますが、私はもっともな意見と思う。
パンダがいなくても生活に困ることはない。

対して、福田首相は中国政府に対するジャイアントパンダの貸与要請について「既に外交ルートでそういうお願いをしているとは聞いている」と述べ、日本政府として貸与を要請していることを公式に認めた。
パンダの人気に乗っかり、自身の支持率を向上させようとでも考えているのか?
そんなに甘くないと思いますよ 福田さん
パンダ外交なんて見せ掛けの友好なんて無意味、必要ないと思います。
パンダを送ってもらって、喜んでいる一方で、東シナ海の資源や尖閣諸島を奪われたのでは話にならない。

今、日本政府がやるべきことは、パンダ云々ではなく、東シナ海にウヨウヨしている中共人民解放軍の艦船を排除することである。
領海侵犯する艦船に対し、臨検し従わない船は撃沈すべきである。
支那中共は虎視眈々と尖閣諸島を狙っている。
日本の領土を死守することではないでしょうか?


しかし、石原氏オリンピック開会式の参加には意欲的なようで・・・
何やら言いわけ言ってるけど、あなたまで、支那に靡くなんて残念でなりません。


日本領土を狙う胡錦濤 来日反対!!