四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

8c17(水)MSパブリッシャー便利

2008年12月17日 | 便利ソフト紹介
A7サイズのメモ帳をいつも使っている。これに、A4用紙に時刻表や電話番号や古本屋をのぞいたときに探す本やプリンターのインク名やいつも忘れる人の名前やソフトのショートカットキーやICの型番やTRのデータや何万立方メートルとは何100Mの球と同じ体積か、などの変換データをプリントして。その紙を3回折りたたんで、真ん中を糸でしばって3方を切り離すとA7サイズ16ページの冊子ができる。これをA7サイズのメモ帳に張って使っている。すっごく便利。

だけど、原稿を作るのがやっかい。1枚の紙を3回折るから、ぺーじが続かないし、ページによって向きがさかさまになる。

最初は、原稿を4つ作って1回プリントしたら紙をさかさまにして、さかさまにプリントする原稿で同じ面をもう一度プリントして。紙を裏返しにしてプリントして。その面を又さかさまにして、さかさまにする原稿でプリントしていた。

たいがい、プリントする順番や位置を間違えて、ページが狂ったりさかさまになったページがあったりして、失敗が多くて紙を大量に捨てていた。

一面を一度でプリントしたいので、ワードで作った文章(データ)を画像にしてコピーで貼り付けて、貼り付けた文字の画像をさかさまにして原稿を作って、印刷したら失敗がなくなったが、画像なのでデータの書き直しができないので、とても不便だ。

マイクロソフトの「パブリッシャー」というソフトを使ったら、使い方はワードとほとんど同じで、テキストボックスに文章を入れた後で、テキストボックスごとさかさまにできる。これで、文字データを画像に変える事もなく。さかさまのテキストボックスの文章をさかさまのままで編集もできる。しかも、テキストボックスの大きさを変えると、中の文字がテキストボックスの大きさに合わせてフォントサイズが自動的に変わる。

トーってモ、便利なソフトだ。

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「Microsoft Publisher」(ウィキペディア)より

「パブリッシャー」(発行者、出版社の意味)マイクロソフトがWindows向けに販売している簡易DTPソフトウェア。Microsoft Officeの上位エディションにバンドルされ、単体でも販売されている。

Wordのようなドキュメント重視の内容ではなく、デザイン性を重視する文書(名刺・チラシ・グリーティングカードなど)を作成する場合に有効・・・

デザイン関係の文書はAdobe InDesignやCorelDRAW、Quark XPress等のプロユース向けの専用ソフトウェアを利用する必要があるが、PublisherではWordやExcelの操作性で、手軽に凝った内容のドキュメントを制作できる。

またコストが安くすむメリットも大きい。余談だが、Microsoft Office XP及びMicrosoft Office 2003より実装されている「作業ウィンドウ」とほぼ同一のシステムが、Publisherには古くから搭載されていた。

操作性において業務用途には不向きであるが、いわゆるページ物の制作ではWordより優れた機能がそろっている。またフォントを「MS明朝」「MSゴシック」でなく、「平成明朝」「平成ゴシック」などに設定しておけば、PDF形式で出力して、やや不完全ではあるがIllustratorで編集することは可能である。

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秀丸パブリッシャー   解説
マイクロソフト・パブリシャー

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