前回のちょこっと続き。
今年度のワンワールド資格維持のめどは立ったものの(僕の場合、年度切り替えは暦年CYの半ばにやってくる)、問題は来年度。
比較的お手頃でマイル・ポイントが稼げるビジネスクラスがあればそれで中距離移動してもいいなと思っていろいろ検索していたら、東京-インドネシアのジャカルタ航空券がヒット。
ジャカルタにはそんなに興味はないんだけど、ジョグジャカルタには行ってみたい(両者名称は似てるけど離れているので飛行機で行く)。それ使って、ジャカルタ―ジョグジャカルタ別切りで航空券手配して行ってみようかと。
ジョグジャカルタにはボロブドゥールという仏教遺跡があって、ずっとそこに行きたいと思っているのだ。ボロブドゥールと言えば、カンボジアのアンコールワット、ビルマのバガンと併せて「世界三大仏教遺跡」として知られている遺跡だ。僕はアンコールワットとバガンはすでに行っているので、残りはインドネシアのボロブドゥールのみなのである。
仏教遺跡って言ったら、インドのブッダガヤとかサルナートとかパトナ(パータリプトラ)とかの方じゃないのかとも思うが、あっちは本場でモノホンだからな、ちょっと位置づけが違のかな。ま、細かいことはいいよね。「世界三大仏教遺跡」って言われているのなら、うざいウンチクを知ったかでたれなくてもその三つが「世界三大仏教遺跡」で(笑)。
よくいる「行き遅れ一重まぶたアジア好き女子(バナナハット装着)」が、
「みんなアジア行きたい、アジア行きたい言うけど、日本もアジアやんなぁ。行かんでも自分アジアにおるやん~。それ言うなら、タイに行きたい~とか言ってほしいねん~、自分もアジアの一員だってこと忘れんといてほしいねん~」
ってうざい主張をするのを聞くことが以前何度かあったけど(なんでインチキ関西弁(笑)?)、ああいうのとおんなじやで自分、「世界三大仏教遺跡って・・・インドにあるのがほんまもんちゃうんか?」って敢えて言うんは(笑)。
ま、それはいいとして、
ジョグジャカルタのボロブドゥールには、ただ行きたいと思ってきただけではなくて、実際に行こうとしたことも2回あった。ただ、そのたびごとに火山が噴火して航空便が飛ばず断念したのだ。
因みに10数年前に初めて仕事でドイツに行く予定だった時も、出発1.5日前にアイスランドの火山が噴火して、欧州中の航空便が数日間全て欠航になり行けなかったことがある。ドイツはプライベートでは特に目的地に選ばない国なので、仕事で行けるのがかなりうれしかったんだけど。
今度もいざインドネシアに行こうと決めたら火山噴火しそうな気がする(笑)。
過去二回は結局行けなかったんで、ボロブドゥールにはどう行けばいいかあまり把握しておらず改めて検索してみたら、空港から遺跡の町まではバス一本で行けるよう。遺跡はジャングルの中にあってジョグジャカルタの町からわざわざ朝に出かける感じなのかなと思ったら、遺跡の周りも町でそこにホテルが何軒もあるようだ。
これは思ったより楽に行けそう。久しぶりにバックパック担いでどこにでも歩いて行けるよう機動力を確保しなきゃいけないのかもと思っていた。それ用に「大人のバックパック」The North Face製を買ってある。登山用のマジバックパックではなく、ドラム型で収納できるダッフルバッグで、背負って使うこともできるモデル。背負う方も作り込んであって背負い心地がそこそこいい。
この商品、一時のブームが過ぎて今はオーソドックスな色のみの販売になったが、僕が購入した頃は発売当初でなかなかステキな色のモノが多数ラインナップされていたのでその頃に手に入れた。もちろん下のイエローモデルではない。
ホテルも安い、シングルルームでも1000円から数万円まで幅広く、中心価格帯は5000円前後。それに田舎のバンガローみたいなものかと思ったら、バリ島のロスメンのような感じで、プールがついているホテルも多い。Googleマップで検索してみたらここ↓がよさそうだ。遺跡にもすぐ行けるし。他にもいいホテルは多数あるのだろう。
リンク内の写真の何枚かを見てもらえばわかるが、館内の回廊がミニラッフルズホテルのよう。
ここに3泊くらい泊まってジャカルタで3泊くらいしてさっさと帰って来る感じでもいいなと思ったが、よく考えれば、ボロブドゥールに行くなら遺跡の町だけじゃなくてジョグジャカルタ市内にも泊まってみたい。花の都ジョグジャだったかな、20数年前のNHK特集で紹介していた。遺跡見学は2日あればいいので、行くとしたら、遺跡に2泊、ジョグジャカルタに2~3泊、ジャカルタに2~3泊くらいでいいか。
どちらにしても死ぬまでに世界三大仏教遺跡は制覇したいので、いつか必ず行くつもり。
と、いつもは脳内でやっている旅プラン策定をブログ上でやってみました。
おやすみなさい。
でも、本当に噴火しちゃいましたよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
困ったことにすぐ噴火するんですよねえ(笑)。キレやすい人みたいに。
次回計画が本格化したときにはおとなしくしていてほしいですね。