QOOTESの脳ミソ

テキストのみで地味にやらせてもらってます。

冷房と都知事選とガンジス川。

2024-07-08 15:26:46 | 日記
本日も酷暑ですね。冷房が効かない。

暑すぎるので本日は日々の雑感を。

世の中には冷房がダメな方もいる一方で、僕のように冷房が大好きな人間もいて、いろんな人がいて一つの社会だとは思うのですが、誰にも迷惑をかけない完全リモートワークでよかったなと思っています(笑)。冷房嫌いの人がいるところで温度設定を下げるのは非常に申し訳ないので。

極端な話に聞こえるとは思いますが、家族を持たず一人で生きていくことにした理由の50%ほどは、夏に冷房を思う存分使うことに文句を言われたくないというところにあります。あと、自分の好きなものに囲まれて暮らしたいので、リビングルームやキッチンを他人にいじられるのがいやという理由も30%ほどありますね。一旦お付き合いをするとどうしても男の部屋を整えたくなっちゃう女性が多いので、あまり機会はありませんが(笑)、そのような時は「君はお客様だから、お願いだから触らないでください。家事も全部自分でやりたいので。」と申し上げます。

ここまで読んでA型だと思われたかもしれませんが、AB型です。なかなかのサイコパスです(笑)。

老後に動けなくなって医療施設に入ることになると当然冷房も好きなようには使えないので、現在のところそれが一番の恐怖です。それを回避するためにピンピンコロリで、死ぬ直前まで寝たきりにならず冷房をガンガンに効かせて生活したいと思い、毎日の運動は欠かさないようにしています。

一方寒いのはかなり耐えられる、というか大好きで、毎年冬には稚内と道東で数週間熱燗をいただきながらワーケーションしています。真冬に北海道の陸別に二年連続で滞在したこともありますし、数年前はもっともっと寒いところはないかと真冬にフィンランドの北極圏まで行きました。どこも普通のダウンジャケットとジーンズで行きましたが、それほどは寒くはありませんでした。やはり好きなんですね。

昨日は都知事選でしたが、結果は悲喜こもごもの様相だったようで。多くの皆さんと同じように今回は消去法だなと思い、主だった候補者を消去していったらリストに誰も残らなくなってしまい(笑)、もう一度人選のやり直し。

もう少しふるいを荒くして「この人には『どうしても』やってほしくない」と思う人物をおとして、残った人物に投票しました。以前触れたように、よほどの場合を除いて原則として棄権はしません。有権者として無責任だと思うし、棄権すること自体が誰かを利する(=その人物に投票している)ことになるからです。

さて、どうなっていくんでしょうね。

明日から旅に出るのですが、今回も計画的に生鮮食品を使い切って、今夜の夕飯で全部食べ切ることになりそうです。自己満足ですが、計画通りに行くとスッキリしますね。

お給料を海外から送金でいただいているためサラリーマンだけどサラリーマンではないような立場で、この時期に一気にお知らせが来る税金は全部一括でクレジットカード納付しているので、それも今日全部決済してスッキリ。毎月毎月翌年の税金に支払う分を積み立てているのでそれを吐き出すだけなんですけど、来月口座から引き落とされると軛(くびき)から解放されたような完全にすっきりした気分になり、毎月貯金の進捗を見るのが楽しい日々に戻れます(笑)。

クレジットカード納付は手数料がかかるのですが、日本の航空会社というかJALANAは欧米のキャリアのように足りない時にマイルを買うことができないので、税金のクレカ払い手数料を使ってマイルを買っていると捉えています。そんなに得ではないと言えば確かにそうです(笑)。

石垣島で誕生日当日を過ごす前は数日間那覇にいる予定なのですが、那覇ではひいきにしていたスペインバルが一昨年閉店してしまい、その3年ほど前は『非常に』美味かった「松尾庵」という日本蕎麦のお店も閉店してしまい、あまり行くところがありません。ちょっとお酒を飲みに行くところはあるので、そこでのんびりするくらいになる予定です。

昨年沖縄に行った時はちょうど身体中がタコスを欲していたので、那覇を素通りして沖縄市(コザ)で数泊しました。このブログにたまに出てくる亡くなった院生時代のカナダ人の同期が良く言っていたように「アメリカ人のいるところには美味しいタコス、バーガー、ホットドッグが集まる」のです。東京でもザ・アメリカ人がいたら後についていくと美味いバーガーの店にたどり着くはずです。コザにも古いタコスの店から、新しいメキシカンの店までいろいろあったので、メキシコのビールを出している店でケサディージャという料理をいただきました。

名前は違いますが、味は全部タコスです。(と書くと怒られるかもしれません(笑))

全部同じ料理と言えば、ずっと昔インドのカルカッタ郊外に住んでいたインド人の友人を住所だけを頼りにたずねたことがありますが(カルカッタ市内でしか会ったことが無かったので)、その時に泊まっていけと言われて一泊させていただいたら、お母さんがいろいろ料理を作ってくれて「これは〇〇のカレー、これはヤギのシチュー、これはマトンの〇〇・・・」といろいろな説明をしてくれたのに、僕には「全部カレー」にしか思えなかったことがあります。全部美味しかったんですけどね。

あの夜はミネラルウォーターを買いに行くのが面倒になって友人の家の井戸水を飲んでいたら、カルカッタを出た数日後に激しく体調を崩し(きれいな表現にしました)、正露丸を飲みながら10日間ほどガンジス川のおおらかな流れを見て療養していたことがあります。それも懐かしい思い出ですね(笑)。

それでも痩せることは一切なく、悲しかったです。

徒然日記でした。