法事など名古屋での用事を無事終えてすがすがしいほどの達成感を感じつつ、7月1日に一旦福岡に。ここで数日過ごして東京に帰る予定。
今回の母の33回忌は僕にとって今年一番のイベントだったので、それを終えてしまったら頭の中が文字通り空っぽになってしまい、いつもはキーボードに手を載せればものの10分ほどで頭の中にあることが文字になるのだが、それが一切進まず、不思議な時間が過ぎた。
ま、法事とは言っても姉と妹と三人でお寺に行ってお経をあげてもらうだけの気楽なもの。世の中ではあくどいお寺の話題を多く聞くが、我が家が明治時代からお世話になっているお寺はそんなことはなく、かつて母が祖母の葬儀の時にお布施をお渡ししたら「多すぎます」とご住職が一部をお返しされたほど。僕自身も子供のころから成長を見守っていただいたので、世の中でよく聞くがめついお寺の話は家には当てはまらず、よかったなと思っている。
実はちょっと早すぎるかなとは思うものの僕は終活を進めていてお寺との調整に関しても済んでいるので、その全体の話はまた別建てでどこかで書こうと思っている。
姉は隣県在住なので、法事の後はいつも3人で味噌煮込みうどんを食べて解散しているのだが、年始に滞在していたバルセロナから美味いパエリアの写真を姉に送ったら「ずっと食べてないから、私もパエリア食べたい」と返事をもらっていたのを思い出し、今回の法事後の会食は名古屋駅近くのスペインバルでパエリアを食べることにした。
40年50年前とは違って、今は東京・大阪はもちろん名古屋のような街でも本格的な〇〇料理は大体なんでもいただける。スペイン料理になると現地で食べるのと遜色ないレストランは山ほどある。Googleマップで検索して「バルバスク」という店に電話をしたら席に空きがあったので、そこでパエリアをいただくことにした。
折角だからろいろ食べたいよねということでパエリア三種類のうち二種類を注文。シーフードのパエリアとしらすと青じそのパエリア。前者は想像通りのオーソドックスな味だったが、味が想像できない後者は意外な味で非常に楽しめた。青じその香りが魚介の出汁、トマトなどの野菜、そしてサフランの香りに非常によく合っていた。
青じそもバジルやオレガノ同様シソ科のハーブなので、トマト料理に非常によく合う。ポモドーロやボロネーズソースを作るときにバジル・オレガノではなく、たまに刻んだ青じそを使うことがある。非常に美味いのでお勧め。
いつもの味噌煮込みうどんもいいが、今回は姉も妹も法事後のスパニッシュ会食を楽しんでくれたようだった。よかった。
そんな日曜日を過ごして、昨日月曜日のフライトで博多に移動。
博多には一週間ほど前も滞在していたがもつ鍋を食べていなかったので、昨日の夕飯はもつ鍋を。僕が一番好きなもつ鍋は、うどんのウエストのもつ鍋。一人前290円で二人前から注文できるので二人前。とはいっても野菜ばかりなので一人でも十分食べきることができる。
もつ鍋の有名店でも何度かいただいたことがありもちろん美味かったが、ウエストのもつ鍋は気楽に食べられていい。
因みに博多ラーメンでも一番好きなのは一食1000円程度するような有名店ではなく、中洲川端の商店街にある「博多ラーメン はかたや」である。ラーメン一杯290円。
お高い(というか普通の値段の)店で好きなのは、ラーメン海鳴。以前は渡辺通の近くの路地裏の店で深夜に食べていたが、すっかり人気店になって支店も増え、福岡空港、博多駅でも食べられるようになったので便利になった。ただ博多駅のラーメン屋はどの店も四六時中恐ろしいほどの行列なので行ったことが無い。空港の店は意外とお昼ど真ん中を避ければ少々並んでも許容範囲なので、我慢して並ぶ。
20年ほど前、30代に入ってすぐの頃にに初めてまともにサラリーマンとして働いた会社(笑)の仕事で長期九州出張に来ていたことがある。その時に北九州市の住宅街でかわいい虎のマークの九州ラーメンのお店に何度か行ったのだが、その後数年たってその店を探そうとしても全然見つからないのが残念だ。博多にも薬院のあたりに支店があったはずなのだが(そっちが本店かも)、まったく見つからない。幻だったのか、単にお店を閉めてしまわれたのか。そこのラーメンも美味しかった。
今回は名古屋に行く前にすでに「天ぷらのひらお」にも行ったし、大方の博多グルメはいただいたので、今日の昼は何を食べようか考えながらこのブログを書いているところ。
今回の母の33回忌は僕にとって今年一番のイベントだったので、それを終えてしまったら頭の中が文字通り空っぽになってしまい、いつもはキーボードに手を載せればものの10分ほどで頭の中にあることが文字になるのだが、それが一切進まず、不思議な時間が過ぎた。
ま、法事とは言っても姉と妹と三人でお寺に行ってお経をあげてもらうだけの気楽なもの。世の中ではあくどいお寺の話題を多く聞くが、我が家が明治時代からお世話になっているお寺はそんなことはなく、かつて母が祖母の葬儀の時にお布施をお渡ししたら「多すぎます」とご住職が一部をお返しされたほど。僕自身も子供のころから成長を見守っていただいたので、世の中でよく聞くがめついお寺の話は家には当てはまらず、よかったなと思っている。
実はちょっと早すぎるかなとは思うものの僕は終活を進めていてお寺との調整に関しても済んでいるので、その全体の話はまた別建てでどこかで書こうと思っている。
姉は隣県在住なので、法事の後はいつも3人で味噌煮込みうどんを食べて解散しているのだが、年始に滞在していたバルセロナから美味いパエリアの写真を姉に送ったら「ずっと食べてないから、私もパエリア食べたい」と返事をもらっていたのを思い出し、今回の法事後の会食は名古屋駅近くのスペインバルでパエリアを食べることにした。
40年50年前とは違って、今は東京・大阪はもちろん名古屋のような街でも本格的な〇〇料理は大体なんでもいただける。スペイン料理になると現地で食べるのと遜色ないレストランは山ほどある。Googleマップで検索して「バルバスク」という店に電話をしたら席に空きがあったので、そこでパエリアをいただくことにした。
折角だからろいろ食べたいよねということでパエリア三種類のうち二種類を注文。シーフードのパエリアとしらすと青じそのパエリア。前者は想像通りのオーソドックスな味だったが、味が想像できない後者は意外な味で非常に楽しめた。青じその香りが魚介の出汁、トマトなどの野菜、そしてサフランの香りに非常によく合っていた。
青じそもバジルやオレガノ同様シソ科のハーブなので、トマト料理に非常によく合う。ポモドーロやボロネーズソースを作るときにバジル・オレガノではなく、たまに刻んだ青じそを使うことがある。非常に美味いのでお勧め。
いつもの味噌煮込みうどんもいいが、今回は姉も妹も法事後のスパニッシュ会食を楽しんでくれたようだった。よかった。
そんな日曜日を過ごして、昨日月曜日のフライトで博多に移動。
博多には一週間ほど前も滞在していたがもつ鍋を食べていなかったので、昨日の夕飯はもつ鍋を。僕が一番好きなもつ鍋は、うどんのウエストのもつ鍋。一人前290円で二人前から注文できるので二人前。とはいっても野菜ばかりなので一人でも十分食べきることができる。
もつ鍋の有名店でも何度かいただいたことがありもちろん美味かったが、ウエストのもつ鍋は気楽に食べられていい。
因みに博多ラーメンでも一番好きなのは一食1000円程度するような有名店ではなく、中洲川端の商店街にある「博多ラーメン はかたや」である。ラーメン一杯290円。
お高い(というか普通の値段の)店で好きなのは、ラーメン海鳴。以前は渡辺通の近くの路地裏の店で深夜に食べていたが、すっかり人気店になって支店も増え、福岡空港、博多駅でも食べられるようになったので便利になった。ただ博多駅のラーメン屋はどの店も四六時中恐ろしいほどの行列なので行ったことが無い。空港の店は意外とお昼ど真ん中を避ければ少々並んでも許容範囲なので、我慢して並ぶ。
20年ほど前、30代に入ってすぐの頃にに初めてまともにサラリーマンとして働いた会社(笑)の仕事で長期九州出張に来ていたことがある。その時に北九州市の住宅街でかわいい虎のマークの九州ラーメンのお店に何度か行ったのだが、その後数年たってその店を探そうとしても全然見つからないのが残念だ。博多にも薬院のあたりに支店があったはずなのだが(そっちが本店かも)、まったく見つからない。幻だったのか、単にお店を閉めてしまわれたのか。そこのラーメンも美味しかった。
今回は名古屋に行く前にすでに「天ぷらのひらお」にも行ったし、大方の博多グルメはいただいたので、今日の昼は何を食べようか考えながらこのブログを書いているところ。