占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

一月、その年前の年どちらの影響が強いか。

2019年12月23日 | 占い師、占う時の注意、占い結果について2
 多くの占い方式では、一年の始まりは、
毎年二月四日ぐらいとされています。
 ですので、一応一月の運勢はその前の年の影響下に有るとされています。
 ですが、実際に占い鑑定してみると、二月四日以降の年運が、
悪い年の場合は、その一か月前の一月の運勢も、
実際は少し悪く出ることが多いように感じます。
 昔、消費税が3%から5%に上がった年の一月に、
かなり慌てて住宅を購入されたお客様がありました。
 それで、そのお客様の運勢が、消費税の上がる年がバつだったのですが、
占い上一月は前年の運勢でまずまずだったので、
購入したそうなのですが、不動産屋さんが
(もう少しゆっくり、慎重に調べて購入されたらどうですか。)
と言われるぐらいに慌てて取引したそうで、
数か月後、天井から雨漏りがしたり、ベランダに欠陥があったりする、
欠陥住宅だったと判ったそうです。
 一応、占い上は、一月は、前年と言うことになってはいますが、
厳密には、少しずつ二月四日以降の年の運勢が、
一月一日から日々強く混ざって来ているのであります。
 ですので、二月四日以降の年運が悪い方は、動くなら、
そして、その前年の運勢が良かったなら、一月より早く、
つまり、十二月の末までに、行動された方が良いと私は思います。
 一方、二月四日以降の年の運勢が良い場合は、
その前年の運勢が悪かったとしても、今の暦で年が変われば、
つまり、一月一日を過ぎれば、まずまず順調なことが多いと感じます。
 ですが、私のお勧めとしては、一応できるだけ、
一月に動くのでなくて、二月四日を過ぎて、つまり、
占い上も良い年に完全に運が変わってから、
動かれた方が安全なように思います。
 それで、先の例に挙げたお客様ですが、それから数年後、
別の住宅を購入し、引っ越し、欠陥住宅の方は、
売却されたと聞きました。
 ですので、一月に大きく動こうと考えられている方は、その年の運勢と、
前年の運勢がどうだったかを比較しつつ、慎重に行動されたらと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、受験に関するご相談がありました。
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