占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

様々な占い、物差しで問題を見ることが重要。

2019年10月28日 | 占い師、占う時の注意、占い結果について2
 離婚のご相談が来られた時、たまに、
他の占い師、霊能者さんからは、
(とてもお二人は相性が良いです、
そんなに今は、喧嘩したり別れる運勢じゃ無いなど、
事実と違う結果を言われるんです。)
と言う言を言われるお客様が来たりします。
 それで、実際に相性をいろいろ見てみると、
簡単には、牡牛座と水瓶座でもう一つちぐはぐとか、
四柱推命で、単純なお互いの生まれた日の六十干支の相性は、
母子関係で支合で良いのですが、お互いの日にちの変通性の相性がバツだったり、
各数理は、引き合う数理の関係で良くても、
宿曜占いで日の相性が安壊の中距離で悪かったりと、
相性や、運勢は、いろんな角度から、
実際は、総合的に見て見ないと解らない物なのです。
 例えば、四柱推命で相性を見てもらっても、
生まれた日の六十干支の相性だけしか見てなかったり、
西洋占星術で簡単に見て相性が良くても、
お互いの数理の関係が、破壊の相性で悪いとか、
宿曜でいわゆる腐れ縁の相性で、
別れたくても何となく続く相性と言うのも、実際には、存在しています。
ですので、いくつかの物差し(占い)を使用して、
多角的に多方面から相性も分析する必要が有るのです。
 また、運勢においても、四柱推命で悪い年でも、
西洋占星術で、木星が金運のハウスに入っていたりすると、
家族や仕事上の人間関係で苦労していても、
何故か仕事は忙しくお金は入ってくるとか、
親からプレゼント、相続財産を受け取るなど、
吉の面と、凶の面が混在した年も、
実際、たまにはあったりもします。
 また、その逆で、四柱推命、9星の運勢は良いのに、
西洋占星術で苦しい試練の時期、地固めのハウスに入っていて、
仕事で苦労があったり、夫婦関係がうまく行き肉かったり、
何気なく体調が悪い、エネルギーが制限されてる気がするなどなど、
その様な、パターンも、たまには存在しています。
 ですので、いくつかの占い方式を総合的に組み入れて、
分析して占われる、その様な占い師さん霊能者さんなどに、
日頃占って納得できないお客様は、
出向いて占っていただいたらと、私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
PS=本日は、土地の購入住宅の建築に関するご相談と、
夫婦関係、ご家族関係に関する京都からのご相談がありました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2019年11月水星逆行な... | トップ | 2020年3月は9星占いで... »

占い師、占う時の注意、占い結果について2」カテゴリの最新記事